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2007年 11月 30日

今年のわが家の紅葉、ハングルの学習

ことしの紅葉はとてもよいようです。
わたくしの坂本の家のヤマモミジの木の紅葉も例年になく美しいです。
通る人がみなさん、みごとですね、きれいですね、と言ってくれるそうです。
わたくしも今年はすごい、とおもいます。
実際、まぶしいくらいにきれいです。あでやかという表現か、こんなにきれいに見えたのはちょっと記憶にありません。しかし、実は毎年、このもみじを見るのを楽しみにしていますと言ってくださる、近隣のかたは何人もおられます。たぶん、50才近いのだと思います。いちど太い枝をノコギリで切ったことがあって、それはまだ比良のほうのわたくしの書斎においてあるので年輪を勘定すればだいたいは分かるのですが。

この短期間で美の頂点を極めて、また短時間で散っていく紅葉、桜とならんで日本人の心の原点にある美の基準なのでしょうが、わたくしには年々によってきれいさがずいぶん異なるところが面白いし、その年の気分を定める効果あるとおもうのです。
家の庭のほうにあるもみじは最初から赤い葉でなんというのか忘れましたがたぶんしょうじょうとかいったとおもうのですが、こちらも今年はきれいです。

夕方までA君の論文の仕事で一日が暮れました。進みましたがしかしまだままだ完全な出口は見えていません。昼飯に最近気にしているつけ麺の店に行ったら、超満員まったくはいれず、しかたなくというかよく行くお好み焼きやで焼きそばを食べました。

途中20分ほど、出かけて週末のためのパンを買いに行きました。そしたらまたばったりと理学部時代の事務の方にお会いしました。不思議ですが、考えてみれば午後3時頃にこのあたりかつて歩いたことはないので、しょっちゅう歩けばしょっちゅうお会いするのかもしれません。パン屋さんの中年女性の愛想の悪さというか、言葉の感じの悪さに驚きました。こんな人がまだいたのか、という感がありました。

そういえば朝、Sさんに会いました。彼も来年は定年です。第二の就職もきまってるようですが、京大のほうは聴講生でくるとかいってます。すでにかなりの実績のある教授兼聴講生なので、本格的にやるのでしょう。わたくしもハングルを勉強しなさいと強くすすめられました。ちょっとそこまでいわれるとやってみたくなりました。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-30 17:10
2007年 11月 30日

今年のわが家の紅葉、

ことしの紅葉はとてもよいようです。
わたくしの坂本の家のヤマモミジの木の紅葉も例年になく美しいです。
通る人がみなさん、みごとですね、きれいですね、と言ってくれるそうです。
わたくしも今年はすごい、とおもいます。
実際、まぶしいくらいにきれいです。あでやかという表現か、こんなにきれいに見えたのはちょっと記憶にありません。しかし、実は毎年、このもみじを見るのを楽しみにしていますと言ってくださる、近隣のかたは何人もおられます。たぶん、50才近い気なのだと思います。いちど太い枝をノコギリで切ったことがあって、それはまだ比良のほうのわたくしの書斎においてあるので年輪を勘定すればだいたいは分かるのですが。

この短期間で美の頂点を極めて、また短時間で散っていく紅葉、桜とならんで日本人の心の原点にある美の基準なのでしょうが、わたくしには年々できれいさがずいぶん異なるところが面白いし、その年の気分を定める効果あるとおもうのです。。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-30 16:49
2007年 11月 29日

あと一週間、手帳、徴兵制、

あとこの「休憩時間ブログ」一週間ですが、最近は今日はなにを書くのかとか考えて書いてるうちに休憩も終わってしまって、どうもたしかにせわしない日々でした。
それじゃこういう事をやる前、休んでいるときはどうしていたか、無駄話をしていたか、なにか考え事でもしていたか、最近ではネットでニュースをみていたか、そんなところでしょうか。もちろんお茶を飲んだりしながらですが。きょうは朝から、A君の論文作成をとうとう始めて、さっきまでやってました。彼はなかなかよく準備がしてあるので、勤勉にやれば粗い原稿はわりあい早く出来るかもしれません。そうだといいのですが。

一日座っていると、体の血のめぐりが悪くなるのでさっき15分ほど構内を歩きました。ラボの建物の前で理学部時代に事務室におられたYさんにバッタリあいました。しばし雑談です。お元気そうで、いまも学内のどこかで時間で働いているとのこと、彼女のような融通もききなおかつきちんとするところはきちんとやるような正規事務職員はもうほとんどいないのかもしれません。このあいだ歯医者でおあしした、Sさんも同じように人情の豊かなかたで、生命科学時代にお世話になった人です。
文房具屋さんによって、手帳を見てきました。いろんなのがあって迷います。値段は立派なのが480円で、貧弱なのが1050円とか、どうも売れる数によって値段がちがうらしいです。わたくしは、複数買って、試用をしてから新年までにどれかにする予定です。手帳は現役時代は長らく使わなかったのですが最近また使い出しています。なぜか分かりません。

今の官房長官はぜんぜん駄目ですね。そういえば安倍内閣の時もぜんぜん駄目でした。小泉内閣の頃の福田氏、安倍氏はそれなりに印象があったので、しかたないのかもしれません。今の官房長官も首相になれる器ではまったくないのでしょう。一般国民がそちらに振り向くような言動がまったくありません。いまの自民党の幹事長もおなじです。庶民感覚がまったくないのでしょう。

それに引き替え、徴兵が必要とかなんとかいったとかいう、東国原知事うまいものです。こうやっておりおりに自分の意見を発して注目をあびています。彼が危険な右翼でなく、単に道徳的に言ってるのだろうと、大方に思わせながら、しかし、いまの社会に対する自分のスタンスをはっきりさせています。
わたくしもいま40代なかばになったはずの人達が院生の頃に、徴兵しなければ日本は駄目だといったので顰蹙をかったものです。しかしおかげで、色んな学内役職が免除になるような傾向はありました。孤立化を深める日本、このままで国の守りは本当に大丈夫なのか、徴兵年齢をすぎた大方の人達は、心配するでしょう。自分がいかねばならぬはめになる若者たちの多くは反対するでしょうが、でもだんだん国の守りに関心は高まっていくはずです。防衛省はとんでもない状況ではないかと、多くの人達が感じ始めています。
それほど問題はないと思われていた、大阪府知事の太田氏も結局、なんだか私腹を肥やしていたのではないかという批判がでて、選挙出馬も危ないとか。そういう時代になってきたのでしょう。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-29 17:37
2007年 11月 28日

守屋前次官と妻を逮捕、前例のないケース、岡田新監督

わたくしこの守屋前次官のことを8月16日にこのブログで日本の軍事組織の危険な徴候として、始めて論じて、そのご4回ほど触れたようです。
御仁が逮捕されるような事態、いわんや奥方までが逮捕されるという、官僚の汚職事件としては聞いたことがない事態になりました。妻も逮捕された汚職事件として今後ながらく語り続けられるのではないでしょうか。
わたくしは詳しいことに興味はないのですが、防衛省というか自衛隊の体質としてこの問題をきわめて客観的にみなければいけないことが色々あるとおもうのです。
まず第一は自衛隊員(この守屋氏も自衛隊員でした)のおかれている社会的な閉鎖感です。最近は少なくなったとはおもうのですが、それでも自衛隊員は社会的に「日陰者」扱いが長かったのです。沖縄などは、教師が率先して自衛隊員の子供を教室で弾劾したという事はよく聞きました。さすがに表向きはもうないでしょうが、でも日本のどこにいっても自衛隊関係者は自分たちだけの社会だけで付き合っているケースが多いはずです。結婚などの縁組みも自衛隊関係者同士はおおい。そういう社会にあって、守屋氏が頼りがいのある面倒見のよい「親分」として存在したのでしょう。沢山の人達の就職の面倒を見ているのでしょう。たぶん自衛隊関係者には想像ですが、ミニ守屋的な人が沢山いるのではないでしょうか。つまり、自衛隊員以外の社会に助けを求めるのが難しいのではないでしょうか。
自衛隊の内実を偏見でなく事実としてきちんと調べたものを読みたいものです。
閉鎖社会はカルト的になる危険性が常にあります。もしもそうなら、日本の軍事組織を考えるうえでたいへん心配です。自衛隊を色眼鏡で見る人が増えれば閉鎖感覚は増大し、ますます危険性は増すと思われます。
こんどのこの守屋夫妻事件、多くの自衛隊員はどう見ているのか、正直なところも知りたいものです。

額賀氏と守屋氏のダブルの喚問を決めたばかりの国会これでどうなるのでしょう。一人が逮捕されてしまいました。
自民党やマスコミは全会一致でないのは前例がないとかなり騒いでいますが、前例がなくてもなにもかまわないでしょう。衆議院と参議院の多数党がちがうのですから、これから前例がないことが次々続くのが当然とおもいます。一選挙民としてはそれを楽しみに政治を観察したいと思うのです。

名古屋グランパスの新監督にストイコビッチさん。彼の試合ぶりずいぶん昔に見ました。なんともいえない存在感、すばらしい選手でした。さて、監督としてはどうなのか。楽しみです。
日本の監督はオシムさんが病状から困難と言うことで岡田氏に決まったとか。
ぜひ頑張ってやって欲しい、とおもいます。
わたくしはオシム監督は文句なしに名将だとおもいましたが、でも個々の選手の人気が高まるというやり方でないのが、不満でした。いまは一日も早く快方に向かうのを祈るばかりです。
岡田監督がどのような機軸うちだすか、楽しみです。タフであり忍耐強くみえる人なので、今回はかなりいけるのではないか、とこれも期待しつつ楽しみです。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-28 18:09
2007年 11月 27日

ナショナルバイオリソースプロジェク、大学人のあえぎ、良質の情報源

ナショナルバイオリソースプロジェクトというものがありまして、基礎研究に必要ないろいろな生物資料を保存して、これを研究者に必要時に配布する活動をしています。いろいろな生物種を保存しているとても大切な活動です。
わたくしの研究室も詳しい数字は忘れましたが、千株以上大阪市立大にあるセンターの方にお渡ししてリクエストがあればどなたにでも自由に世界の研究者に配布してもらっています。最初の頃はあまりリクエストがないようでしたが、最近は認知度も高くなり、依頼も多くなってるようです。わたくしも、自分宛に依頼があればアドレスを教えてそちらからもらうようにしていただいています。レスポンスが非常に早いし責任感があふれているので、素晴らしいという声は海外でよく聞きます。きょうもその報告のメールがありまして、この2ヶ月間でわたくしのところからデポジットしたもののうち70株も送ったとのことでした。年間ではその6倍になるので相当な数です。海外からの依頼が非常におおいのも特徴です。こういう国際貢献も研究上ではある、とひと言かいておきます。
実費を取って、独立採算になれるように文部科学省は考えておるようで、その方向は正しいと思うのですが、国際的認知度が高まるのには、思いのほか時間がかかることも確かですので、そのあたりこれから経営面でうまく独立できるようになるといいのですが。

今日はマスコミのかたの訪問がありました。このオフィスではまったくすべての会話が筒抜けなので、Zのマスターにお願いして、出かけて2階で話しました。守秘する必要があるのでなにも書けませんが、でも日本のなかでの研究のひずみがきついのだなとおもいました。なにか日本の縮図のような話で、大学人のあえぎのようなものが聞こえてくるような感覚を持ちました。

額賀大臣と自民党が逆襲して宴会の席には出なかったというのは、どうも本当らしいとかんじます。民主党は永田元議員のケースを繰り返さないことですね。
民主党はどうもきちんと証拠を押さえるという類の質問のイロハを押さえていない感じがします。沖縄に関する国会質問でもそういう印象を持ちました。要するに民主党は総じて良質の情報源を持ってないのでしょう。
しかし、額賀氏がこれで清廉潔白な人物とはだれも思わないでしょう。この宴席にはでなかったということだけでしょう。要するに夜は次から次にあちこちに出て、権力維持か拡大に励んでいるような生活をしていることが想像されます。まあすべての政治家というのは、そういうものなのかもしれませんが。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-27 18:30
2007年 11月 26日

ブログはなかなか難しい、炭酸ガス排出権、日本では報償ポイント制を個人に拡げたら

やはり切れ目というのは、どうしても気になります。つまり、昨日が投稿999回目ということは、今日は1000回目ということです。当たり前ですが、なんとなくなにか言わねばという気持があります。
最初の頃のわたくしとブログはいまのとはずいぶん違います。
研究室内での過去、現在の研究上の詳しいエピソードなどがすっかり姿を消してしまいました。その理由は、いくら匿名とはいえ至近の距離内では誰が書かれたかすぐわかってしまいまして、それで書かれた当人がみな浮かぬ顔になってしまうのですね。
つまり、書かれて喜ぶ人間がほぼまったくいないことが分かったのです。
非常に賞めてもやはり駄目のようです。こういう経験をすると、小説家の周辺のひとびとも書かれて喜んだ人はいなかったのでしょう、と想像します。
それに世の中、個人情報は気をつけねばならないということで、人間がからむエピソードはすっかり減ってしまったし、例え触れてもごくごく簡単にやってるつもりです。それでも周辺の人々の怒りや困惑などを引き起こしているのかもしれません。
それで公開ブログは難しい、としました。最初の頃はですから、いろいろ周辺に迷惑をかけたのかもしれません。

前からなんども予告の通り、後十日間で、あたらしいブログ名にシフトしますが、この同じサイトでやるつもりです。
先日も書きましたとおり、週休2日間で行くつもりなので、それがやはり楽しみです。というのは、英語ブログのほうは、まったく休み状態なので、週に一回くらいのペースで再開しようかなと、思ったりしています。
新しいブログのタイトルはもうすこししたら申し上げます。

日本政府は炭酸ガス排出権をハンガリーから購入するとのことです。最大200億円くらいになるとか。当然の流れなのでしょう。
京都議定書の日本国内の取り組みは弱いようにかんじます。
日本人の性格からいうと炭酸ガス排出に貢献した個人、企業などは税金などの面で特典を増やすとかすると、一挙に取り組みが上がるのではないでしょうか。たとえば、報奨金に応じて、消費税の払いもどしを政府がやれば、今回購入するくらいの炭酸ガス排出量はすぐにでも減少しないものでしょうか。200億円というと、かなりの額です。化石エネルギーを使わないで、代わりにこれこれをしましたというような、実績を個人がポイントとして示せるような制度がでれば、バイオエタノールや薪ストーブの使用や、風力、個人的な水力発電の利用も増えるでしょう。運搬量などの経費削減のために地元の生産したものを購入すると報償ポイントがでるなど、きめ細かくやれば、日本中競って、やるような気がします。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-26 18:45
2007年 11月 25日

投稿999回、千代大海負傷、日本の捕鯨暴走ではないか、

きょうで投稿999回です。
とりたててどうということもないのでしょうが、それでも一つの達成でしょう。
天気が素晴らしく良いので主に外で過ごしました。

坂本に夕方に戻ってきて、新聞を見たら、千代大海負傷欠場とか。昨日の対戦、横綱白鳳のあの取ったりは、きつい、反則ではないのか、と思いましたがそういうものではないようです。でも横綱となれば、自分が勝つために相手が負傷してもかまわないというような相撲の取り方は好きになりません。もっと堂々と、横綱らしくやってほしいものです。
観客の急減も朝青龍のようなとんでもない人格の相撲取りが横綱になったり、この白鳳もどうもあまり感心できないし、わたくしは相撲はほれぼれ感心するような人物が横綱になるまでは、人気は戻らないと見ました。
若貴兄弟もあんまり芳しくなかったですし、どうもいけませんね。    

日本の調査捕鯨は、いよいよザトウクジラを捕獲し出すとか。これは暴走ではないですか。もうすこし、脇を固めて、すくなくとも相当数の国が賛成することを確認してから始めるべきです。このままでは憎まれるだけです。
ザトウクジラは色んな国で愛されるシンボル的なクジラですから、いくら沢山魚を食べるとかいっても、つかまえて殺して、「調査」するというのは、外交的に非常にリスキーな行為です。この水産庁の行動を止める勢力は日本国内にないのでしょうか。ミンククジラとはまったく話が違うと思うのです。
大臣に一人くらいクジラ愛好家(食べるのでなく)いないのでしょうか。

これから、久しぶりに京都まで妻と一緒にでかけます。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-25 16:06
2007年 11月 24日

大地の恵みに感謝、阪大がんばれ、額賀氏の窮鼠状態、オーストラリアの選挙結果

朝は夏の野菜をだいたいすべて抜いて終わりにしました。里芋がまだいくつか残ってはいますが。プチトマトまだたくさん取れて、その美味に驚きました。妻も抜かずにここまでおいてよかったと言ってました。夏の土からの最後の贈り物でした。
そういえばわたくし子供の頃に給食のじかんに小学校の先生が、それではお百姓さんに感謝しましょうといって、食べ始める時に、あまのじゃくでしたから、どうしてお百姓さんだけに感謝するのか、違和感を感じたものですが、その時に先生が、土と太陽の神様に感謝しましょうと、いったらたぶん非常に素直に感謝できたとおもいます。大地の恵みに感謝、これは世界中のひとびとが共通に理解しあえる感謝の念でしょうね。

10時頃に関西学生駅伝というのか、琵琶湖学生駅伝というのか正確な名前は知りませんが、国道で学生が走ってくるということで、見に行きました。橋のたもとで見ました。
なかなか来ないのですが、その間にパトカーや関係車両、一般車両が混じり合ってやって来ます。湖北の浅井あたりを朝8時に出て、ここが第五区です。琵琶湖成蹊スポーツ大の旗をくれた若者と、弟が関西大でここのランナーというお姉さんと付近の住民など10人くらいが集まって応援です。二車線の区間ですが、一方は車が遮断されたのでもうすぐ来るかと思ってから、5分以上たって、とうとう来ました。コンビニの向こうから若者が走ってくるのが見えます。パトカー、バイク、観光バスみたいなのといつもテレビで見かけるセッティングですが、まあ全国的でなくローカルなので、のんびりしています。トップの若者たち三人、さすがに軽やか、すらっとした体つき、早いものです。
京産大がトップ、すぐあとに立命館、第一工大とありました。第一工大とはどこかとおもったら、鹿児島らしいです。招待なのでしょうか。
この後は、なかなか来ません。上位三校が図抜けた力があるのでしょうか。
やっと来ました。何校かかたまりです。また別のかたまりが来ました。
わたくしも校名を呼んで、頑張れなどと言ってました。
京大はなんと中段でやって来ました。参加25校の半分くらいの順でした。当然京大頑張れ、と大声をだしました。至近距離1メートルもないですから、ランナーの表情がありありと見えます。苦しそうですがでもスピードはまだまだあります。天気が良くて、みんな汗びっしょりです。大きい人達が多いのにちょっと驚きました。
神戸大がすぐあとで(どうしても理系のある国立大が記憶がのこります)。お姉さんの関西大はかなり遅くて、京大の後で、弟さんを応援する声もすこし湿りがちだったようです。
最後に一校がひどく遅れてやって来ました。体がかなり斜めになって走ってるので、こりゃ最後までいけるのだろうか、と心配になりました。
校名をみたら、阪大でした。阪大がんばれ、とおもわず声も大きくなりました。
息もあらく、ぜーぜー聞こえますが、その苦しそうな表情と声を聞くと、あと5歩もいったらバッタリ倒れるのではないかと心配になりました。

この間、反対側車線の車は完全に止まっていて、それなりに秩序のある光景でした。

いまこのブログを書いている時間に妻がネットで見たら、阪大はビリでなたったようでした。あの倒れそうな若者はちゃんと最後まで頑張って、中継点までいったのだと、ホッとしました。
立命館と京産大が最後の最後まで競ったようです。

額賀氏が、窮鼠猫を噛む、状態ですが、どうもこの宴会に出た、出ないの話は泥仕合になってきてるので、額賀氏は勝ってもあまりいいことはないでしょう。民主党は、元事務次官が言ってるのだからと、逃げられるので言い訳が出来ると踏んでるようですが、本当のところはどうなのでしょう。民主党はどうも証拠に基づいて意見を述べるという理系的な要素にひどく乏しい政党のようです。政権をとると科学技術政策では相当にまずいことが起きるような気がします。

投稿しようと思ったら、オーストラリアの選挙結果がテレビに出ていました。ハワード首相の率いる保守連合は負けたようです。米国べったりが選挙民に嫌われたようです。
いまの自民党に他山の石とする余裕はまったくないのでしょう。しかし、世界中といういか先進国では米国との距離を拡げるのが政治的トレンドなのは間違いないでしょう。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-24 19:32
2007年 11月 23日

勤労感謝の日、裏比良から畑へ、棚田のご主人との会話

勤労感謝の日はわたくしにとって年のうちでいちばん仕事をしてはいけないという気がおきるのですが、それでも起床して朝食までのあいだの時間は、メールを送る程度のことはやりました。まだ金曜ですから。これで晩飯まではいっさい仕事をわすれることにします。
比良のほうの家に来て、すこし休んで、それからきょうは比良の裏のほうにまわってしばし紅葉でもみながら散歩しようという計画でした。
天気はだんだん良くなって、鵜川で弁当を買ったりしているうちに薄日もさしてきました。ガリバー村なる場所があって、前にいったことがあると思っていたら現地に着いて行ったことがないことがわかりました。たぶん計画段階のころに滝をみに数回いったのだとおもいます。紅葉もきれいだし、歩くとちょっと汗ばむ程度の気温でのんびりしました。大すり鉢のあたりまでいって滝のそばで昼食。家族連れなどがちらほらおりました。前に来たときにイワナ釣りのおじさんが巨大なイワナを見せてくれたのを思いだしました。記憶違いでなければ、滝壺には一匹ずつでかいのがいるのだと、いっていたような気がします。
散歩というかハイキングコースはよくできていて、気分のいい散策道ができていて、妻とまた来るか、孫たちも連れてくると喜ぶかもしれないなどと、話しました。
帰路ちょっと反対向きにいって、畑につきました。棚田を見る時期ではありませんが、いっときNHKなどで日本の棚田100選として紹介されてちょっとした観光地ですがこの時期は静かなものです。妻と二人で歩いていたら、大きなトラクターを掃除してる男性にあんたらどこからきた?と聞かれました。それで雑談が始まって、いろいろ面白い話を聞けました。息子さんがいまイタリアのミラノで商社の支店長をしているとか、北海道札幌にもお子さんがいるとか、棚田のオーナーの話とか、カメラマンが棚田に水を張ったときに大挙してやって来てたいへん迷惑とか。この畑にも最近はいろいろな人達が住みだしてとか、このあいだ落選した山下候補は滋賀県のためにほんとに惜しかったとか、なかなか面白いもんです。その間、妻は収穫物など奥方から購入していました。やたらに吠えていた犬もわたくしたちがご主人としゃべりだしたら、ぴたりと吠えるのが止まりました。ずいぶん、しつけの良いことで。
ともあれ、いってみて良かったでした。またおいでよ、とご主人にわたくしたちはいわれましたから、招かれざる通行人ではなかったようで。

戻ってからいそいで、野菜の苗を畑に植えました。もう寒くなっているので、ぽかぽかなんとかいうものを使って囲みました。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-23 19:47
2007年 11月 22日

山中伸弥さん、わたくしの血糖値、徹底討論!論文捏造問題を斬る

京大再生研の山中伸弥さんの研究がマスコミで大々的に取り上げられています。
かれが生みだした方式なら、あのブッシュ大統領までが素晴らしいと叫んだのだそうですから、世界的なニュースであることは間違いありません。
ニュース的に久しぶりの大快挙、待ってました、とかけ声をかけたくなります。
この研究の重要性はいまさらわたくしがいう必要がありませんが、出来そうもないことが出来るようになったこと、自分の細胞をつかっても組織などの再生が出来る可能性もふくめ、基礎的にもすばらしいし、医療的にもすばらしいのです。病気とたたかう医療という面で、山中さんの業績はたいへんなものです。
わたくしこのブログで三回山中さんの業績や発表をとりあげています。いまや彼は全国区の人物なので、プライバシーも無くなるでしょうしお気の毒です。外国でも米国あたりでも彼を米国に引っ張るべく多くの努力がはらわれたと、米国で聞き、たしかサンフランシスコに行ってしまうとかの噂も聞きました。ほんとか、どうか知りません。

このブログを読んでる人はご本人に会ってるかたもすくないでしょうから、一緒にしゃべったり、飲食を共にした経験からいいますと、風貌通りのかっこいいひとです。
ユーモアもあり本音でも語れて、しかも最高の医師のもつなんともいえない誠実感がただよってきます。あのものすごい研究の進展と成果から想像するような猛烈人間にはまったくみえません。
最初の第一印象は、まさに医師です。ですから、やはり研究とはなにを解こうとしようとするのか、なにを実現しようとするのか、そこの出発点がいちばん大切ということを、彼としゃべると感じます。
若い方ですから、これからの研究がほんとに楽しみです。さいわい京大はうまくやれば雑用はすべてほうりだしても、だれか雑用の好きなひとたちがカバーしてくれるはずですから、お好きなことをどんどんやってほしい、とおもいます。彼は間違いなく、医療の世界での革新的なものをめざしているに違いありません。

きょうは、京大病院での検査、診察日でした。
ギリシアでの食べ過ぎとかがあったので、ビクビクして受験の結果を聞く生徒のような心境でした。悪いとHbA1cが6.2と思っていましたら、なんとA先生が今回は5.9だとおっしゃるではありませんか。えーつ、6を切ったのか、と驚くと同時に感激しました。実は薬をこの数ヶ月飲んでるので、そんな喜んではいけないのでしょうが。でもわたくしは40代前半で始めてこの測定を始めてからいちども6を切ったことが無かったので、20年以上も6台というか、いったい何才くらいに5台だったのかわからないのです。とりあえず、なにかを達成するのは悪いことではないので、これで安心せずに、5台の前半を狙ってくださいという、A先生のお話に、これも受験生のように深くお辞儀をして帰ってきました。

雑誌細胞工学12月号がきました。徹底討論!論文捏造問題を斬るーこれでいいのか研究者!楽しみにしていた座談会記録、読みました。気鋭のわが国の研究者たちの、本音トーク、とてもいいです。
日本の若い研究者達を刺激し覚醒させるとおもいます。
この問題をこわがらず、いやがらず、真っ正面から向かっていくことが大切ということを、この座談会のメンバーが自らの言葉で身をさらして示しています。

by yanagidamitsuhiro | 2007-11-22 16:43