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2009年 07月 31日

昨日の続き、トップダウンプロジェクトの問題

昨日の続きなのですが、研究テーマがなにかに狭く限定されているものに応募するというのはたいへんに厳しいものです。書くのはつらいものです。塗炭の苦しみというものです。
ここまで狭いのならなんで公募するのかわからない、というケースも多いです。
しかし、研究費をだすほうはいまやっているテーマをやめてこれをやってください、という希望があるのでしょう。しかし、5年間そのプロジェクトを器用にこなして、それで一流の成果などあげられる人たちがそんじょそこらにいるでしょうか。トップダウンを麗々しくJSTなどは誇らしげに宣伝していますが、わたくしはほんとうに苦々しく思っています。
そんなにトップダウンをしたいのなら自らの責任で特定研究者にみずからアプローチしたらいいのです。しかし、国民の税金を使っているのですから、人選に失敗したら、しっかり責任をとってもらいましょう、こういうことです。かつてトップダウンで責任を取った人などきいたことがありません。とかくの問題がありすぎです。

きのう書いた内閣府の今回の応募はそういう点、すばらしくて、実際にこれだけ多くの人が応募したというのは、干天に慈雨だからなのです。何を書いても言いわけですから、後味もいいです。
JSTなどはトップダウンと称して、研究の世界の砂漠化を進行させているとしか思えません。わたくし自身はいまJSTの高額研究費をもらっているから、通常はこういう批判をしてはいけないのですが、せざるをえないくらいに問題が多いのです。というか先の長い研究者は、こんな研究費の胴元を批判など死んでもしません。わたくしはそういう点、アホだし、年もこうだし、正直に思ったことをいってきたので、まあいいでしょう。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-31 15:45
2009年 07月 30日

最先端研究開発支援プログラムに応募、スティーヴ・マックィーンの拳銃無宿

まだ梅雨明けならず、最近では深刻な農業への悪影響などが報道されています。
このあいだ見学した北海道の旭川周辺の苦節50年と石に刻んであった開拓農家のことが思いだされました。あの頃よりも寒い日が北海道ではあるようです。

さて、昨日書けない、書けないとぼやいていたうちの一つのことを書きましょう。

きょうのタイトルにあるとおり、この評判のプログラムに応募してしまいました。
過去形なのは、書類を二回出すのですが、一回目は先週末、二回目は明日が締め切りですが、きょうさきほど秘書のSさんから電子申請しましたと、報告を受けたところです。
普通こういうのは黙っているものなのですが、まあいいだろうと判断したのは、この内閣府主催の研究プログラムは透明性が極めて高いのです。主催のほうがこれだけ透明性が高いのなら、応募するほうにも呼応して透明を高くするものがいてもいいだろう、そういう判断です。
応募テーマは基本的に公益になるというのはあってもテーマ的にはなんでもよろしい、これらの点は出色に素晴らしいものです。JSTやNEDOなどもほんとに見習うべきです。

ウエブにいくと、応募タイトルが全部見られます。
http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/wt3/wt3.html

そのうえ審査回の日取りまで全部公開していますから、まったく記憶にないすごい透明性の高いものです。新聞で見たときには、トップダウンつまり指名された研究者が研究費をいただくというスキムを想像したので、このブログでもシニカルな意見を述べたものでした。不明でした。
日本でもとうとうこういうプログラムが出てきたのでした。

しかし応募課題数をみると565件とありました。予想される採択数が30件と言うことなので、倍率のほうは考えたくありません。でもそれだけの人気があったのですから、もっとも望まれるスタイルの研究プログラムと言うことなのです。研究者のひとりとして、人気の高さは喜ぶべきです。
課題一覧を全部みるはたいへんですが、チラチラみると、何人かの人たちの顔が浮かびました。
わたくしが提案したのはごく少数のひとしか気がつかないでしょう。もちろんこの間、関係の研究者といろいろ相談していましたから、準備はなかなかたいへんでした。パソコンのファイルを見ると、7月10日に最初のアウトラインが書いてあります。
これはトップダウンでなく、完全公募であると聞いて、それならわたくしも応募する資格があるかもしれないと思いだしたのはその数日前だった様な記憶があります。研究構想というのは、一年中考えていますから、それを蛇口をあけるように出していくので、書類書きはつらいものでなく、刺激に富んだあるいみ楽しいものです。
ふり返るとわたくしの研究者人生も30代の終わり頃からずっとこういうこういう公募研究をさがしてはそれに応募することの繰り返しでした。落選すれば一年はじっとしていたのですから、本当にたいへんでしたが、運良くここまで続けて来て、また繰り返せるチャンスがあるというのはほんとにまったくありがたいことです。

若い頃にみたテレビ劇で好きだったのが、「拳銃無宿」賞金稼ぎの男の話で、スティーヴ・マックィーンの当たり役でした。いまネットで見ると50年前に作られたようですが、実際に見たのはもうすこしあとでしたでしょう。
研究費に応募するのを西部劇の賞金稼ぎにたとえるのは不謹慎ともいえますが、賞金稼ぎに自分の生命をかけるということでは共通点がわたくしにはあったのでした。わたくしはこの大スターとはまったく似ても似つかぬ風采ですが、それでも気持はあのドラマにでてくる男とどこか一脈相通ずる人生を送ってきたような気がします。
そういえば彼の大脱走も好きで、何度も見たものでした。どうしても脱走するという意志の強さを持った男でしたね。そういえば、パピヨンというのもなんだかヘンな脱獄映画でしたが、強烈に記憶に残ります。もう死んで29年も経つとは、信じられません。ほんとに存在感のある俳優でした。執拗にひとことをやり続けるというのは、研究をやる人間のことでもあるので、それをはるかに桁違いに上回るアクションを見せつけられるのが、カタルシスになったのでしょう。
彼に近い俳優でいま生きているのは、クリント・イーストウッドなのでしょうね。でも彼はスティーヴ・マックィーンとは男らしさの発露のしかたの一点で、非常に違います。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-30 16:58
2009年 07月 29日

差し支えあることばかり、キリンとサントリー

ここ数日かきたいことは多々あれど、どれも差し支えがあって書くわけにはいきません。
あれあれという感じです。いまや自由人などと思っていたのですが、そうでもないことがはっきりしました。
やはりどれもかくかくしかじかの理由がありまして、書けないことが色々あるのです。
自分に制約があることに気がつくということは、自分が置かれた状況が分かるというものでした。
つまりわたくしは自由人でもなんでもない、ということです。

しかたがないので、キリンとサントリーの合併ばなしです。
どちらも商売優先、本質より表向きうまくいけばいい、という点で体質は似ているのでしょう。
サントリーは壽屋といっていた時代の遺産でいまもかなりうまくやっていますね。開高健とか山口瞳の残映があるのですね。しかしセサミンとか黒ウーロン茶とかイメージだけの濡れ手に粟の商売やっていますし、それほど尊敬できる社風とはとうてい思えません。キリンも同様で、基礎研究軽視という点ではこの会社に勝てるところはあまりないでしょう。悪いことばかり言いましたが、正直に言うとそうなってしまうのです。両者の関係のかたにはすみません。
日本では成功してないところで本当にいいものがあるのですが、商売が下手で、いろいろ金にあかせた商売をやるサントリーやキリンみたいな会社に負けていくのでしょう。
でも巨大化した会社のビールやワインをあなた飲みますか?わたくしはサントリーのビールをたまに飲みますが、ぜんぜん両社の製品とは縁がありません。ただ飲み屋でキリンやサントリーを避けるとかそんなことはまったくありません。ウイスキーも山崎もそれなりにいいと思いますし。
たぶん両者の合併は目先、中国市場がほしくてたまらないのでしょう。あそこでは、お金はいくらあっても足りないように感ずるでしょうから。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-29 14:48
2009年 07月 28日

梅雨あけまだ、メタボロームの論文

ぐずついた天気が続きます。
暑くないので助かるのですが。夕方からさらに涼しくなりました。梅雨明けはまだまだのようです。

朝起きてから家を出るまでに3時間くらい働いてしまうと一日のうち相当分仕事をやった感じになります。
今日はそれで、ラボに来てからもその仕事の続きをやりました。昼過ぎにはなんか一日が終わったような感じになったので、理髪に行きました。
ここのご主人最近病気をされたとかで心配してましたが、手術は完ぺき成功とのことで良かったです。

帰り際に和菓子屋さんの前をとおったのでついちょっと買ってしまいました。年を経るにしたがって、甘いものも一日一度食べたくなるようになりました。脳が要求してくるのでしょうか。

メタボロームの初めての論文がアクセプトというメールがありました。
著者のTP君におめでとう、と書きました。頑張ればすぐ、2番目、3番目の論文を作れるくらいデータがたまっています。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-28 17:49
2009年 07月 27日

民主党の科学技術政策がみえにくいが、しかし首脳の二人は理系なので、いさぎよい鳩兄さん

いまだに雨が降るので、梅雨明けではないのでしょう。昨日もいちにち雨でしかたなくデスクでの仕事をしました。きょうは京大病院での検診日でした。血糖値HbA1Cまたまた下がりました。わたくしの膵臓はすこしずつ復活しているのでしょうか。主治医とのA先生とも会話が明るくなります。

前にも触れましたが、民主党の科学技術政策なるものを探していますが党のホームページでは探し方が悪いのか、見つかりません。ネットでひとつ見つけました。民主党科学技術政策なるものでバッチリですが、2002年に作成されたものです。これのフォローアップがその後ある気配がないのです。
読んでみると、無難なものでして、わたくしの考えたり発言したりしているものとあまり変わりません。しかし抽象的で、数値のはいるマニフェストにはほど遠いものです。
きょう、民主党はマニフェストを発表すると聞いて、ネットで見ると確かにありました。でもなんとそれは2007年のもので小沢代表の写真が大きくのっているものでした。本当はこういう悠長な時間はいまのわたくしにはないのですが、PDFファイルでみましたが、政策各論にもありません。重点政策項目ではないとわかって、ガッカリです。
自民党と変わらないのでしょうか。小沢前代表は興味なかったのかもしれません。
しかし、鳩兄さんはれっきとした博士さんではなかったですか。東大の工学部のたしか計数工学卒で米国留学のはず、ばりばりの理系です。菅さんも都立大の理学部たしか物理かなにかの卒業で弁理士資格もあるはず、理系秀才です。そういう面でみると、ふたりは理系の良さと弱さがあるように見えます。
彼等二人が牛耳る民主党なら、科学技術政策がないはずがありません。
どうしたことなのか、それともだんだん時がたつと色々発言があるのでしょうか。そうだと面白いし期待できるのですが。
きのう鳩兄さんが言ったとかいう、元首相はひっこめ、いっぺんやったら国会議員を続けるな、という発言はクリーンヒットです。ご本人も首相やったら、そのあとは国会議員は卒業するとか。ずいぶんいさぎよい、じゃないですか。わたくしはこの発言だけで、民主党への票が数十万票増えたとおもいます。
選挙民の多くは、自民党の元首相の行動を苦々しく見ています。細川さんを見習えないのでしょうね。
鳩兄さんはやはり理系のいさぎよさがあるのでしょうかね。理系でいさぎよくないのは沢山いますが。ともあれ、日本人はいさぎよい指導者が大好きです。
東条英機氏も自殺が成功したらまだ良かったのですが。どうして大将にもなった人物が自殺ひとつ成功出来なかったのか。三島由紀夫氏を見習え、と言いたいです。その点、近衛文麿氏が戦犯となるのは耐えられないときちんと自殺したのは立派としかいいようがない。こんなしかたがないことを書いてるヒマももちろんないのですが、それでも政治家としての責任を選挙中にはっきり明言した鳩兄氏はえらいです。
理系総理まもなく誕生ですか。理系の総理まもなく誕生、戦後どうだったのでしょう。田中角栄氏も実は工学系の人で、残念ながら理系のようですね。民主党が田中派残党によって作られたというのも、なにか関係ありますか、たぶんまったく関係ないでしょう。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-27 17:53
2009年 07月 24日

三重苦の日本の大学院生、ひとのよすぎる日本の博士、大学のカス法科大学院

沖縄のTP君はチェコの出身だし秀才なので、英語論文発表の段階までたどりつくと、ほんとに手間がかかりません。日本人大学院生とくらべると、このあたり比較不能なくらい楽です。TP君学生でないですが。

日本の大学院生の英語ヘタと言うよりは論文書きヘタはこれから述べるかれらの三重苦に入っていません。かれらの一番の苦は返済不要の奨学金がまったくないのです。こんなひどい国は世界ひろしといえどもありません。なぜ全国の大学院生が連帯して、同盟ストライキをしないのかと思うくらいです。脛をかじられて息もたえだえの親も同志として連帯するでしょう。今朝の朝刊をみたら、民主党の菅議員が、返済不要の奨学金を復活させると言っていました。これでもまだ不満ですが、早く実現することを強く望みます。二番目の院生の苦は、博士の学位をとっても、国内的に、ますます職の範囲が狭まっています。いつもこの欄でしつこく言っているよう、なんの優遇制度もなく、しかも企業サイドの逆差別が激しい。ほんとに、博士制度については、どこからどこまでおかしな国です。三番目の苦は最近の大学の忙しすぎる学内体制で、指導者の劣化がひどく進行しているに違いありません。研究というのは老いも若きも、時間がたっぷりある、というのが前提ですから、いまの独立法人化後、優れた研究者も凡庸な研究者もみな肩で息をしているのですから、院生の教育など十分に気持がまわるはずがありません。
こりゃもうだめだ、とやる気のある若い人が来なくなるのは本当に残念です。かれらが代わりに行く世界にもやはり三重苦も四重苦もあるのですから。しょせん、いまの日本の何が大切なのかわからなくなった国情が問題なのです。
ところで、こんどの選挙、麻生さんと鳩兄さんのどちらかを選ぶというのでしたよね、自民党と民主党のどちらかを選ぶというよりは。麻生さん、選挙で勝ったら100%4年は居座るでしょう。これだけ上手に一年間居座ったのですから、選挙でもしも勝てば、百年くらい首相に居続ける勢いになるでしょうね。

はなしが元にもどるのですが、こういう政治家さん達を見ていると、博士なんてホントにひとが良すぎると思うのです。その点、お医者さんは立派で、しっかりギルドを作っています。いつもこの点は感心しています。かれらの一部は博士を持っていますが、医師の資格の方が実社会的またギルド的にはるかに重要です。わたくしのような、他の博士号をもつ連中はほとんどギルドなど作る気力も能力もないのです。駄目ですね。これでは。

このあいだ法科大学院のえらいさんが、新聞の論壇で、いまや多くの法科大学院の学生は法曹試験にどうしても受からないので、在学しただけでもなんらかの資格(と特権?)を与えるべきという意見を述べていました。文系の一大ギルド集団ならこの程度のことは言うのが当然なのでしょう。感心しました。

それで思いだしたのは、法科大学院が出来た頃、われわれの建物の前がそれだったので、学生の出入りが多かったものです。京大にこんな軽佻浮薄にして雰囲気がカスみたいな若者がよくぞ集まったものと、密かに思っていました。なにかの飲み会の時に京大キャンパスの中で一番雰囲気がよくないのはどこかというのが、話題になったときに、全員が法科大学院(当時のです)と言ったときに驚いたものです。やはりみんなそう思っていたのか、というので。
それが、試験、就職が厳しくなったら様変わりです。たむろしている連中も目立たなくなり、いまやいるのかどうかも分かりません。これが正常とは思いませんがあんなに感じの悪い女子学生がこれだけ集まるのは一体どこの学部と思ったのが、何年か前ですからあの頃は異常だったのでしょう。しかし、ホントのところ、法科大学院の内情はどうなのでしょう。裁判官や検察官もヘンなひとが増えているようですね。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-24 12:54
2009年 07月 23日

今日の仕事、

きのう沖縄に日帰りでいったのも、きょうやらねばならぬことが京大ラボの方であったからなのです。
朝から頑張って、なんとか終わったとゆっくりコーヒーを飲んでやれやれ、とおもっていたら、そうではないことがその直後に判明してかなり慌てました。
でもそれも終わってもう終わりかと思ったら、またまたそうでもないことが分かりました。要するに、行政書類の作成というのは、最後の最後まで気を許せないというか、そういうものです。
上司Aが決めたこと、部下Bがきめたこと、そのまた下の部下のCが決めたことが、われわれ対応側に全部かかってくるのですね。
上司Aはたいした負担を相手にかけてないとおもっても、部下B,C,D,Eがぞろぞろと裁量で色んなものを自分のレベルで追加するので、ほんとに対応側は色んなことが増えて、参る、こういうことが非常に多いのです。

日本中どこでも同じでしょうが。行政とお金、対応や書類づくり、はだいたいこんなものですが。

すっかり疲れて、ブログになにか楽しい話題と思っていたのですが、なにを書こうとしたのか忘れましたので、ここでやめておきます。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-23 16:31
2009年 07月 22日

日帰りで沖縄の研究センターへ、日食を見る

けさは5時前に起きて、湖西線始発に乗りました。月曜に頑張った雑草取りの疲れも、オランダ帰りの時差ボケもあって、つらい感がありますが、宮仕えですからでかけねばなりません。
この6年近く沖縄に数限りなくきましたが一度も日帰りをしたことはありません。
今日がはじめてです。
そういう意味ではちょっと好奇心があります。どの程度疲れるかをしることです。

8時10分発関空からANA便に乗りました。いつも思うのですが、ANAはせこいんですね。むかし非常な努力でJALに追いつこうとしたその時のつらい記憶が企業にあるのでしょう。細かいことは書けませんが企業におおらかさがないのですね。JALもひどいものですが、ただ天然ボケみたいななにもしないでも客がくるとおもっているおおらかさがある。ANAはサービスはすべて金銭がらみで、それが見えてしまうので、せこいのかな。
機は案外揺れて、こういう時は疲れます。

那覇空港から車でセンターまでどうしても一時間かかります。これが疲れに追い打ちをかけます。
ちょうど11時頃、皆既日食の時間だったので、外にでて運転手さんのもっている真っ黒なサングラスで見ました。たしかに細くなった三日月様の太陽が見えました。かなりの人たちが外に出ていました。沖縄は皆既ではありませんがバッチリ見えたのでいいのでしょう。

昼前に研究センターに着いて、来訪者とあって、彼のセミナーを聞いて、そのあとしばし懇談をしました。これがやるべきことだったのです。
帰る前にTP君やMさんともしゃべったりで、ラボの方にも最低限のことをして、夕方帰路に向かいました。いま那覇空港で、これから神戸です。家には深夜よりはすこし前に着きますが、でもこういうことはやるべきではありません。何度もやると倒れることは確実です。
いくら日食をちらっと見るという幸運があったとはいえです。

むかし、誰だったえらい人から、ロンドンにホテルに泊まることなく往復して会議にでたとかいうはなしを聞いたことがありますがそれに比べれば楽なものですが、まだ家に帰り着く前にもう二度とやりたくない、という体からの結論が出ました。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-22 17:42
2009年 07月 21日

疲れがたまる、赤ちゃんに会いに、会議など、本日解散、共産党はどこへ

関空に朝9時過ぎについて、はるかにすぐ乗れてお昼前には坂本の自宅に戻りました。
昼飯後に、比良のほうに移動。天気も良くないので、ぼーっとしていました。
疲れが溜まっているようです。
猿とカラスに対しては対策が完ぺきなようでなんの被害もありません。
クリの木にもどんどん大きくなったイガが沢山見えます。
作物の収穫はとれすぎるくらいです。それにカボチャなどの葉っぱが下の畑ですごい広がりです。わたくしはキュウリが好きなので、一本でも二本でもそのまま食べて厭きることがありません。

月曜になって祝日なので大学のほうは休みましたが、とはいえ昼には比良を出て、赤ちゃんに会いに京都に出かけました。桂のあたりに病院があります。
色白のべっぴんさんという妻の言がありましたが、身びいきこそあれ、そうおもうのがばばじじの当然の判断に違いありません。命名も決まって、Sちゃんとか。評判もいいようです。
立派な病院で、かつガラス越しにずらっと赤ちゃんが十人以上も並んでいるのは壮観でした。少子といいますが、ここではそんなことを忘れてしまいます。
RもつれあいのMさんも、なんか子どもができると違ったように見えます。これから二人が共通目標で頑張らなくっちゃ、という雰囲気がかもし出されています。

ゆうがたに京都駅の八条口にあるホテルへ。会食がありました。

きょう火曜は朝から雨。東山三条であめは土砂降りで、タクシーに乗りました。
Aさん、いいデータがでたかも、ということで昼食は雑談もまじえてZへ行きました。久しぶりの感があります。
国会解散とか。
この関係の記事、まったく面白くないので、ほとんど見ません。
やはり本来は千両役者になっているはずの、小沢前代表が出てこないので、つまりません。
日本の将来と、政権交代との関係、本当はじっくり考えたいものです。
でも今の政治家、マスコミも人材が乏しくて、言動に興味をもてるのが民主党も自民党も出てきません。どこかにいるのでしょうが。地方の分権という、スローガンを出している知事さんも、そこから一歩入ると何をいうのか意味不明瞭です。今までの経験で地方の公務員で識見立派というひとにほとんどあったことありません。県庁や市庁に人材がいないと分権になったら被害はその行政の対象の住民なので、地方分権にわたくしはまゆつばで接しています。
中央政治、鳩兄さんにも岡田さんにも期待はしすぎないようにしています。
こんどの選挙は自民党ノーという選挙なのでしょうが、別に民主党イエスではなくて、ともあれいっぺんやって貰いましょう、というところでしょうか。国民新党と社民党との連立になるくらいでちょうどいいのでしょう。共産党は前回の都議選の大敗北ですこし反省したようです。敗北はあたりまえでしょう。小ブタチャンみたいなのが出てきて、自民党の別働隊みたいな発言ばかりすれば当たり前です。小沢秘書事件のときに検察を批判するかと思ったら、小沢氏を批判したのを見て、この政党は芯の芯まで腐りきっていると思ったものでした。共産党の看板をまだ出すのなら、逮捕能力を持つ国家権力には周りから見て異常なほどの敵愾心を持て、といいたいです。共産党もよほどの安全政党なのでしょう。蟹工船なんてよくはずかしげもなくいうもんだ、と思っていました。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-21 15:47
2009年 07月 18日

ナビで空港まで

最後のはなしは熱が入ってなかなかおもしろかった。
バスで空港のつもりが、レンタカーでTHさん来ていたので乗せてもらって、トムトムとかいうナビの機械を使って空港まで来ました。車に固定することは珍しく、みな持参しているようです。60種類の声があって、紳士的な声でナビされました。日本のくるまほと懇切丁寧ではありませんが十分に使えます。欧州をカバーしているようで言語がこれだけヘテロだと、自国の言語でナビされたい場合にはこういう持参型のナビ装置が便利なのでしょう。
今回はiPhoneの使い方も教示をうけちょっと興味を持ちました。

順調に空港に着いて、大阪まで12時間ですか。
やらねばならぬ仕事がかなりあります。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-18 21:47