生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2010年 12月 31日

雪の大晦日、一万円の駅弁と20万円の無賃乗車

昨年の大晦日の頃に何を書いたかみてみますと同じようなことを書いているので、やれやれとおもいました。わたくしも世の中もあまり変わらないみたいです。
朝から雪が降り出して、あっというまに外は真っ白、昼過ぎには10センチくらい積もりました。名神も新名神も道路は不通区間が出ているようです。予定が狂った人たちが多いことでしょう。30分ほど雪かきをしました。
ちょっと気になるニュースは、九州新幹線での駅弁で1万円が発売とか。夫婦弁当というから二人分ですが、じっと写真をみてもなかなかなるほどとうなずくのは難しい。食べたいとはまったく思いませんでした。売れ残ったらどうするのか。誰がどんな顔をしてどんな席でたべるのか、予想するとおかしい。もうひとつ、東京から青森までタクシー無賃乗車、20万円とか。捕まるのを承知のやけくそなんでしょうね。でも運転手さん、払えるのかどうか途中でなんとなく怪しいとおもえなかったのでしょうか。所持金は6円とか。

長男たちの家族は姫路から新快速で来るとかで、遅れもなくまもなく着くと連絡ありました。
昨日は次男だけでしたが今晩はいちだんと賑やかになるでしょう。
時間を作ってIN君の仕事をまとめていますが、かなり難しい。でもチャレンジングなのでまあ楽しい部類でしょうか。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-31 15:53
2010年 12月 30日

来年の政治とマスコミは、巨大な風見鶏、

暮れからはなすタクシー運転手のような見知らぬひとたちは10分もあるとたいてい来年の日本の政治はどうなるのか、と話題にします。みなほとほと民主党には参っているようです。こんなことになるとは知らなかった、こういうことでしょう。愉快とかおもしろいことになるという方向性はまったくないので、政治については来年もひどいことになるのでしょう。でも報道するマスコミが一番悪い、といえばほとんど誰もがうなずく、ことになってしまいました。マスコミ諸氏はこういう批判はまったく受けつけないようですが。話がかわりますが、政権獲得後1年半近くなって科学技術なんとか調査会というのを民主党が作るのが決まって前の文科大臣の川端氏が会長になられるようです。仕分けにあったものが、大人気になるとか、例のニワトリ風威風堂々の女性をトップに迷走をつづけている仕分けの対象の科学技術政策ですが、とつぜん明るい陽がさしたようです。科研費は大増額と何十年もの夢が一挙にかなったようなことになったのですが、でもこれは1年で終わるのかもしれません。調査会とかにどんどん発言をするのがいいのでしょう。基礎研究者は根岸先生などに足を向けて寝られないのでしょう。でも民主党は党全体が大マスコミの作る世論に対して巨大な風見鶏になっているようです。それで、なんとなく、トリ風の風貌の人たちがいまの執行部や表に出る人たちに多い。もうすぐ、党を追い出されるらしい小沢氏は鳥的風貌からもっとも遠いので話があいます。

きょうは、昨日深夜に来た次男にお願いして、大学の研究室にまとめた書類第二陣を車にいれて比良の家の離れ(古家から格上げとなった)まで運んでもらいました。あとは、残った時間は来年に向けてアヒルの水かき知的活動です。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-30 16:04
2010年 12月 29日

年の瀬のどんづまり、世代間の争いの徴候

29日、年の瀬のどんづまりですが、ラボに昼から来ました。ごぜんは論文書きでした。ラボにきたのは研究の打ち合わせです。やはり誤解のないようにこまかくこまかく話をしておくことが大切だからです。
ことしはどういう年だったのか、いいこともわるいこともいっぱいいっぱいあったようにおもえます。
最近は時間があると、書類の片づけです。来年の引っ越しがありますから、一日も早く自分の分はすませておきたい,こういう風におもいます。
不景気、閉塞感、衰退、かんばしくない言葉が次々にでてくる世相ですが、本当のところどうなんでしょうか。東京あたりではどれもピンと来ません。東京に行くとわたくしは繁栄、こぎれい、混迷、守り、こんな印象です。京都では不景気はあるかもしれませんが、閉塞も衰退もどちらもありません。わたくしが今住んでいる大津市の住宅街には不景気と閉塞感のにおいはあります。沖縄では不景気ではなく、低収入、本土への不信と依存、はあっても閉塞も衰退もありません。結局は年寄りが働く気がない、働く気がたとえあっても贅沢なことしか考えていないので、このあたりに不信をいだく中年、低年齢層がことを起こすというのがわたくしのこれから10年の予想です。世代間の争いがだんだん明確になるというのが、日本の未来図かな、と最近よくおもいます。でも、その徴候を探すのですがまだみつかりません。でももうどこかにはあるはずです。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-29 15:40
2010年 12月 28日

日本文化、歩数計、トイレシャワー、携帯カイロ、米からパン作成機

このあいだ買った携帯に歩数計がついていまして、愛用している万歩計と歩数を比較すると一日に1000歩くらい違います。携帯のほうが少ない、原因は究明していませんが、携帯のほうはちょっと問題があるのでしょう。体のどこのポケットに入れるかで歩数の拾い方が違うようです。
この歩数計とトイレのシャワーの二つの日本文化はまだ世界に広がっていないようです。漫画文化は広がっているようなので、漫画でくわしく解説するといいのですが。案外使用が簡単そうで、そうでもない。心理的な壁も大きく、使いたがらないひとたちがまだまだ大勢いるのです。
ホカロンというのか、携帯カイロというのかあれはどの程度世界に広まっているのでしょう。人によっては必需品になっているのでしょう。使い捨てでなく充電式もあるとか。わたくしはまったく使わないのですが、いちどだけ湿布みたいなので下着にぺたっと貼るのを経験して、屋外でなるほどちょっと暖かいか、これで道路で働いている人は暖を取っているのかと理解した記憶があります。これはどの程度日本限定特有文化商品なのか、興味あります。それでお米からパンを作る機会、これもメードインジャパン製品として興味あるのですが、売れすぎて商品すら店頭に置いてないのだそうです。すごいと評判を聞きます。わたくしも欲しい。いよいよ、パン、チーズ、ワインに日本人の本領を発揮できる時代が来たのでしょうか。そうだといいですが。いまの日本のコンビニでのパンはひどすぎます。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-28 16:54
2010年 12月 27日

それ体の理屈でしょう

体というのは,頭もその一部分ですが,人間の感覚や意志決定をしているのでしょう。
わたくし50才代の頃、バス停の近くを歩いていて、バスが来ても走ったことがありませんでした。走ったりするのはみっともない、はしたない、とこう思っていました。もっとゆうゆうと人生をおくりましょう、こう思っていました。
いまもそう人生はおもいますが、でもバスがきたらすぐ小走りにはしります。間に合いそうなら、小走りどころかかなりのスピードで走ります。はしたないともみっともないとも思いません。間に合うし、小走りまったく苦になりません。自然にからだが動いてしまいます。あの当時よりいまは5キロはからだが軽くなったからに相違ありません。ですから、余裕などと、いっていましたが実は単にからだが重くて走る気にならなかったのでしょう。ですから、意志決定も自分のからだがまずある程度きめているのでしょうか。
20代のころ、まだタバコをスパスパ吸っていて、止める気は毛頭無かった頃、嫌煙とかけむり臭いとか体に悪い等と言われても、なにひとつ頭が受けつけませんでした。いちどアメリカで泊まった家の奥様にあんたはいい男だがでもタバコを除いたら、と言われて案外こたえたのですが、でも止めようと思うまでは、思いませんでした。完全にタバコすい人間の論理でした。
前に米国人の本で黒人に変装して一日くらしてまったく別の社会がみえたとか、ありました。
女装とか男装とか、あれどうなのでしょう。やってみたくなるのは違う世界が見えるからでしょうか。
男も一度女装して町を歩いたら人生観変わるのでしょうか。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-27 14:59
2010年 12月 26日

暮れ、久しぶりに訪れる、戦場の人間、母は強い、小沢一郎氏の呪いとは、明日は怖い日

暮れなのでひさしぶりに訪れるところがあります。
クリスマスイブの夜、天王町にある信州のものなど食べさせてくれるところ妻と久しぶりにいきました。主人お元気そう。イノブタのバーベキュー、イワナの塩焼きあいかわらずおいしい。景気はどうか、そんな話がでました。お得意さんがよく来られるのでそれでもっているとのこと。けなげにキッチンから料理をはこぶ小学生の女の子も常連家族らしく、慣れているようでした。ご主人、民主党には心底怒っているようでした。不景気なことを次々やっているように見えるのでしょう。きょうは京都駅に朝にでてホテルにある、伊勢丹の特設セールにいきました。昨年も来ましたが、今年もすごい列。会場内、混んでいること、すごいものです。こういうところに行くとなにかを強く感じます。きょうはわたくしがいかに戦場的な場所に向いている人間かということを実感しました。使命が明解なら、こういう場所でも短時間で最高に効率よく行動し使命を達成できるな、とわれながら実感し、感心しました。まあ自画自賛です。
暮れにはいろいろハガキが来ますが、そのうちの一つ、今年はいいこともわるいこともいっぱいいっぱいありましたという、二児のお母さんからのお便り。元気いっぱいの雰囲気なので、悪いこともエネルギーの一つに出来るのでしょうか。母は強いな、と実感。

2週間くらい前正確には12月13日にに小沢氏のこれからの予想をしました。今読んでみたら間違ったことは書いていません。ただ、最後に「日本の国民は小沢一郎氏の無罪の主張を無視しているがゆえに、彼の呪いにかからないように気をつけないといけません。」と書きました。時間がなかったので、隠喩ですませました。それですこし詳しく書きますか。この手のこと読むの嫌いなひとはここでやめてください。
はっきりいえば、民主党が分裂して消えてしまって、そんな政党あったっけ、という風になってしまえば、それがわたくしのいう小沢一郎氏の呪いということです。つまり政権交代の立役者は小沢氏なので、彼が国民の激しい嫌悪により、極端に悲惨な終局的状況にあえば党内での憎悪による対立が激しくなり、民主党は無くなってしまうでのではないか。そんな風に考えています。もう誰も思いださないでしょうが、田中角栄氏を国民が唾棄して牢屋にいれたことにより、その後角栄氏的な政治家は二度と現れないようです。官僚出身の佐藤栄作、池田勇人、などなどもう出てこないのでしょうか。この65年間、国民が懐かしく思いだすような政治家をひとりも持てないというのは悲しいことです。長期政権だった中曽根氏は今も元気ですが、むりやり国会議員を辞めさせられたのが記憶にあります。とっかえひっかえの政治家のなかでもわたくしは小沢一郎氏は個性的な研究者的なところがあり、彼の政治家との長寿性もついに世論の激しいバッシングのなかで刑事被告として葬り去られる時点に来て、頭を去来するのは呪い、たたりの類です。もちろん小沢氏が個人的に呪ったりするとは思いませんが、政治は祭祀だと思っていますので、国民のためを思って祭祀をしている人間をこのように気楽に捨て去っていく日本人のこれからはほんと大丈夫なんだろうか、と不安なのです。わたくしは宗教は科学教以外信じませんが、たたり呪いはかなり信じます。あしたは民主党の役員会で菅首相と岡田幹事長や仙石長官が小沢氏の体に釘をうつようなので、怖い日です。将来どのような日として記憶されるのでしょう。一方の正義の日が他方の復讐、怨念の日にならないようにしてもらいたいものです。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-26 16:28
2010年 12月 25日

菅首相の快挙、基礎科学の重視、いかに節約するか

けさの政府予算のニュースを見ると次年度予算の科学研究費、通称科研費の大幅増額(30%)があったとのことでした。菅首相の決断とのことでした。基礎研究者としてまことに喜ばしいニュースと言えます。菅首相のなした快挙と形容すべきか英断と表現すべきか、迷いますが、首相が基礎研究重視をしめしたことを心から嬉しくおもいます。ただ、首相は「わがままを言わせてもらった」とこの決断を表現しています。わがままという表現は、その判断について周囲は賛成者がすくない「首相の孤独の決断」だったのだろうと推測しました。ただ、首相はこの判断を基礎研究者に向けてもっと積極的にアピールしたら良かったのにとおもいました。首相は意外にシャイな面もあるのかもしれません。総額としての科学技術費は減少とのことですから、言いにくいのかもしれませんが、ひとこと基礎科学の重要性を力説し、基礎科学者は頑張って欲しい、といって頂けたらよかったとおもいます。遠慮はいりません、国民、国家のために頑張れといっても首相という公職の人が言うのですから、当然と受けとめられるでしょう。あとは増額された研究費がどのように使われるかです。この部分には相当な課題があります。節約や効率化も含めて、もっと積極的に改善に取り組むべきは研究者や彼等を支える人々の役割でしょう。
例えば節約の一方法ですが、海外からの試薬や機器の購入は直接購入をすればほとんど半額がそれ以下になるのですが、事務の厳格化とか硬直性のために多くの血税が研究の現場にたどり着く前に消えてしまっているのです。お金節約よりは従来からのルール重視という悪しき体質が問題です。根本的には研究を支える人的しくみがグローバル化されてないのです。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-25 12:03
2010年 12月 24日

古家が離れに、書類ばかり、

来週末には新年ですがあまり実感がありません。
あくせく働いているからでしょう。
新年をおもうはずの、年賀状も妻の担当なので、わたくしは最後にパソコン画面上で字をいれて印刷がすぐ出来るような状態にするだけで仕事としては5分もかかりません。

古家が離れに格上げされる完成状況となりそろそろ、書庫中に入れるものをラボから持ち出す必要があります。書類ばかりでわたくし以外には誰も興味を持たず、なんの価値もありません。捨てることができないので、しかたありません。きょう夜一回目の運搬を計画しています。

きょうは来客で時間をとっていますが、大切なのと面白いので、充実しています。沖縄に行くと、こういう日はあり得ないのだろうなと思う次第。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-24 13:37
2010年 12月 23日

デニソワ人との交雑、

天皇誕生日、陛下はいろいろなことを話題にしたようです。宮崎県でのつらい出来事について関係県民をおもいやりねぎらったとのことです。また絶滅したクニマスがいたことについて心からお喜びになったようで、サカナちゃんですかサカナ君ですか名前をあげて労をねぎらったとのことでした。やはり天皇が日本の元首なのだという、あたりまえかもしれない感想です。

新聞によりますと、これまで現存人類とは遠いと考えられていた別な人類デニソワ人のDNA配列が現存人類にもあるのでかつては交雑していたと考えられるとのことです。ことしネアンデルタール人との交雑が報告されて以来の新しい展開のようです。新聞では分かりませんが、このDNA配列はミトコンドリアのかもしれません。ネアンデルタール人との交雑はゲノムとの比較で始めて分かったので、もうすこし時がたたないと、どう知識として咀嚼できるのかはっきりしません。
でもかなり遠いと考えられていたデニソワ人、アジアに多く南アジアにはかなり近い人々もいるとか、人類間で交雑は無いと考えられていたのですが、実際には相当あったのではないか、こう言うことです。たいへん興味深いです。なぜ現存人類が地球上に広まっていったのか、そのあたりの謎にそろそろ迫る新発見が出てくるのかもしれません。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-23 15:50
2010年 12月 22日

旧暦のアドバンテージ、最後の構造研、沖縄G0ラボのジョイントセミナー

同じことを前にも何回か書いていますが、この時期から来年2月半ばまでまいねん、旧暦のほうがいいなあ、と思う次第。お正月を2月10頃にするということですが。まだまだ旧年で秋から暮れになる時期が続くといいのに思うのです。季節感もピッタリなのですが。しかし、沖縄ではこの季節感があいません。お正月はいつでもいいような気がします。農業のスタイルが違うのでしょう。

沖縄と京都のジョイントセミナーも終わりました。これが最後の機会でした。特に感慨はありませんが、昨日話題にしたように「前進」は沢山しました。全員、英語でやりましたが、スムースだったし、随分よくなったのではないでしょうか。このあたりは間違いなく進歩しているような気がします。しかし、日本人の英語使いはそうじて日本社会の内部では信用されてないという事実もあります。なぜなのでしょうかね。

by yanagidamitsuhiro | 2010-12-22 13:25