生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2011年 03月 31日

沖縄県民になります

沖縄に来ています。
あした引っ越し荷物が到着します。
この年で引っ越しとは。考えもしなかったのですが。
明日から、沖縄県民です。
わたくしは東京都民を25年やって、数年間ブランクがあってから、京都市の左京区民を2年、山科区民を6年やって、それから大津市民を30年以上やりました。
それで沖縄県民です。どういう県民になるのやら。でも税金を払うのですから、最低限県民であることは間違いありません。
大津市民であってあんがい幸せだったな、とおもいます。ですから、この沖縄県民何年続くかしりませんが、良き県民でありたいと思います。
でも県民ですから、沖縄に厳しい目を注いでもだれからも文句を言われる筋はありません。
それが楽しみです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-31 20:17
2011年 03月 31日

本当に日本の行く末を案ずるのなら、 東電の会長について

天皇陛下と皇后の存在感が日増しに大きくなっている感があります。
避難している人々と話し合っている天皇と皇后の姿を見ると日本の希望がここにあるという感をもちます。
心の底からひとびとの様子を憂えていることがよくわかります。そういうかたたちが日本の上層部にたしかにおられる。
いっぽうで科学者の陛下はこれからの日本の行く末を本当に案じているのでしょう。
天皇という立場で、日本の行く末を案じたら、いまの専門家の説明などに満足するはずがありません。
わたくしは専門家に天皇と皇后の前で説明するような気持ちでテレビカメラの前で説明して欲しいとおもうのです。そうなら、逃げ口上もいわないはずだし、嘘もいわないでしょう。まっすぐな気持ちでの説明になるでしょう。
専門家としていちばんの問題点とみずからの最大の関心事を言わなければ大きな罪だと言うことに気がつくでしょう。
そしてみずから日本の行く末をそれなりに案じて説明して欲しい。
この期におよんで利益集団の代弁が許されるはずがありません。
東電の会長の説明をごく一部聞きました。
責任感を有する人物が東電にもひとりはいることがわかりました。
この人にはもっともっとしゃべらせるべきです。マスコミは会長をたたくよりいまは会長がいいたいことをどんどん言わせるのがいい。非常識なことも言うかもしれないが、この東電で唯一責任と任務を深く感じているらしい人物ですから、言いたいことを全部はき出してもらうのがいいに違いありません。もちろん東電は現存しているのですから、運営も対応もしてもらわねばなりません。社長は病人になってしまったのでしかたないでしょう。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-31 14:22
2011年 03月 31日

今こそ、時代を先取りする人たちが

まいにち何か有益な話を聞けるかと思って、テレビをまわしますがもう原発関係は飽和状態のようです。これだけとっかえひっかえなのに、ここまでワンパターンかとがっかり。一種の大本営発表的なムードで業界内部の自己規制で変わったことは言えないのでしょうか。
それにひきかえ、東北各地の被害の状況と被害にあった人々の言葉はたとえ数秒でも心からほとばしり出ているので胸をうちます。

エネルギー問題ですが、そろそろ色んな意見が出るべき時期に来ていると思います。これはワーキングスタイルともからんで、色んな職業人が実際の職場とは離れて仕事をする時代になりました。職場の概念がハッキリしなくなってきました。家の概念も変わってきました。家庭だけのエネルギーなら、大企業の電力をもらわなくとも自主的に作り自分たちで管理できる時代が目の前にきているとおもいます。
だいたい江戸明治くらいまではエネルギーなどはみんな自前でなんとかしたものでした。巨大企業だけがエネルギーを供給できるというのは迷信でしょう。
ちょっと大都市から離れたら、いや大都市ないでも家庭内エネルギーなら自主的に作り、管理する人々がこれから増えるでしょう。世界的にそういう流れでしょう。いまこそ、時代を先取りして、そのような先取的な人々に奉仕する技術とそれを生みだす技術者科学者が生まれて欲しいものです。
追記
わたくしの持つイメージは自然エネルギーなどを利用した村落サイズの自治体があればエネルギー税がかなり高くともそこで住みたいという人は着実に増えていくはずだと思うのです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-31 10:54
2011年 03月 30日

燃料サイクル計画を進めたあげくに

21時15分記
教えてくれる人がおられて、核燃料サイクル化への動きが今回の事故の背景にあるということがわかってきたような気がします。プルサーマルという日本における造語の裏にいろいろな利権の動きがあり業界の思惑、野心、それに利潤が重なっているという意見が存在することがわかりました。再処理という非常に高価なプロセスをへることと、今回の使用済み燃料が大量に残されていたことは事故のおきやすさっと関係しているのかもしれません。すこし慎重に考えてみたい気がします。
いまの日本の原子力を説明するひとたち、専門家を御用学者という言葉でみんなくくる気はありません、しかしついこの事故の前には日本は原子力に関してもっとも厳しい基準を持っていた社会のはずなのに、いまや国民が第一のはずの民主党政権、それに突如テレビ箱にあふれた原子力工学系の有識者のおかげで世界でいちばんゆるゆるの原子力規制の国になってしまいました。わずか二週間、あれよあれよというまにです。有識者の意見による中央突破のおかげでいま起きていることはすべてしかたにないことで、しかもここに到っても、たいしたことない、健康には「ただちには」影響がない、という文言で国民は煙に巻かれてたいしたことないというのです。ヨウ素などからだにいれたって、健康には直ちに被害はないのだそうです。いけ行けどんどん、こんな狂気にちかい原子力感覚はだれが言っているのでしょう。世界が驚くのはあたりまえでしょう。
こんな白昼堂々の原子力こわくない、がいつまでも許されるはずがありません。わずか3週間で世界の常識とひどくずれてしまった日本の常識を問題にして非難するひとたちは世界中で増えだしています。
自責と反省の念がほとんどみえないこれら原子力工学系の識者たちどこに向かっているのでしょう。日本国民は彼等をどうしようとするのでしょうか。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-30 21:23
2011年 03月 30日

どっこい生きていく

昼にひとりで食べに行く効用は平素よまない新聞(読売日経など)をみたりして記事でなくて評論のたぐいが読めることです。あと週刊誌の広告でサンデー毎日などは朝日には出ないので、何を記事にしているのかわかります。今回はタイトルだけだと読みたくなるのですが、たぶんタイトルが一番面白いので、記事はガッカリのはずです。
広告に写真がでてますが、いまの内閣はよくもこう二流三流の人材を蒐集したものと感心します。もっと感心するのは、よくもこう悪相系のひとびとを集めたことです。でも誤解がないように書くとあの美人大臣といわれている台湾出身のかのじょなんかもわたくしにはひどく悪相にみえるので、ひどいご面相とか言ってるわけではないのです。地震の直後にも書きましたが、いまの内閣早く終われば終わるほど国民のためになるとおもいます。

さてこんな言いたい放題というか勝手なことを書いていられるのも今日入れて二日かな、と正直おもっています。
これまでは自由の学風とかいう大学の末席を汚していましたので色々お目こぼしもあったでしょうが、沖縄での正規職員になる日からはそうはいかないでしょう。どういう学風かは知りませんが、文句を直接いわれるか、言われなくても白眼視されることは明白です。
わたくしはもう随分前に理学部の教授をしている頃に、教授会で4年生の卒業研究を一年間にしてなおかつ必須という議決がされたときに、わたくしにとっての理学部は終わった、と宣言したことがあります。その時点でわたくしにとっての京大の自由の学風は死滅したのですが(それまでは卒業研究は半年かつ完全に何をやるか自由)でも便利なときには自由の学風といっていました。
沖縄のほうでは自由の学風があるかどうかはわたくしも含めて誰も言いません。聞かれたらキョトンとして学問は自由じゃないのですか、反問されるでしょう。
とはいえ、わたくしも若い頃からいろいろ激しい舌禍事件や追放を受けた筆禍事件をおこしてきたんで、百戦錬磨、最悪になってもなんとか生き延びてきました。は理由それなりの妥協はいつもしてきたからです。文部省の科研費の配分はけしからん、とNatureに書いて、お師匠さんのAK先生に反逆的すぎるとえらく叱られたこともありました。でもおかげで文部省の高額研究費は頂けたうえに審査や審議などの会議からは100%除外されてきたので研究に専念出来てよかったのでした。沖縄でもそういう地位がもしもあるのなら目指しています。
申しひらきがたちにくい問題を扱う場合は、用心していく予定です。ですから、読者の皆さんもあれヘンだなと思われるかもしれませんが、そういう状況にわたくしがあることをご勘案ください。でもまあ日本語ですからね。えらいさんはほとんど外人ですしなにもわからないでしょう。このブログを読んでるのはほとんど(2,3違うかもしれません)みんなしたっぱですから(こう言うことを書いてはいけません)。でもまあ気をつけておとなしい顔はしているつもりです。どれくらいの期間になるかは不明です。でもまあ日本昆虫記のおばさんたちみたいに、どっこい生きているという路線でやっていくつもりです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-30 14:20
2011年 03月 30日

最後の最後の移動、比良の連峰の白雪をバックに

もうひとつ40年前に購入したものがあって迷っていたのでしたが、誰も引き取ってくれないので(当たり前ですが)家にというか比良のほうの離れに持っていくことに決めました。まったく変哲もない食器いれ家具ですが、40年間ラボのどこかで洗って乾燥したあとのガラス器具を保存していたのでした。もう古びてますが、例のだるまの遠心機とこの戸棚とピペットを入れる金属缶とガラスシャーレと三角フラスコと滅菌器があれば実験が出来たのでした。年間30万円もあれば立派な論文が出来たものです。もうガラスシャーレを見ることもありません。使い捨てがあたり前ですから。それで昨夜はその家具をIさんにお願いして、仕事の後に京大まで来てもらって運びました。IさんのHiLuxのトラックで自宅に戻りました。今朝は朝から妻の車で(わたくしのはない)比良の家にいき、このあいだ車に積んだちょっとした工具台になりそうなものなどを運びました。これが最後です。すっきりしていた離れもが一見がらくたが増えてごちゃごちゃしてきました。少し後にIさんの車も着いて、その40年前のまったく変哲もない戸棚を真ん中の部屋に強引にいれました。これが最後の最後の移動物です。あとは片づけです。沖縄への荷物も送りましたので、もう数日がんばれば、新しい生活が始まるでしょう。
比良の家の庭に、白雪の比良の連峰バックに、色んな花が咲き誇っていました。
梅。サンシュユ。マンサク。椿。サザンカ。水仙、クリスマスローズなどなどなど
アンズもコブシももう咲きそうでした。名残惜しいのですが、ラボに行くべく電車に乗りました。
4月から湖西線は間引き運転だそうです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-30 11:29
2011年 03月 29日

新生のための喪失、忙中閑、昼ご飯、プルトニウム

朝9時記
ラボ完全閉鎖まであと3日。この研究室の葬儀を一目みたいという人もいるでしょうし、人の出入りは多いです。
わたくしは前に書いたことのある、新生のための喪失、の重要性をあらためて感じています。実感として身も心も軽くなってきています。
原発のほうは新生どころでなく、このポンコツ化した原発4基が日本国民にとってどれだけの期間と規模の災厄なのか不明のまま周囲に放射能汚染を拡散させつつまた恐怖の人々を増大させつつ時が過ぎています。

16時05分記
次々にあたらしい引き取り手の出現で面白いように色んなものが消えていきます。でもまだ40年の蓄積はすごいもので、まだまだ残ってるものがあります。それらは、研究のトレンドの変化で使い手がなくなったものが多いのです。たとえばピペットなどのガラス器具なんかもそういうもので一例です。ピペットマンにとってかわられました。声をかけた旧知のAさんがやって来て、たのもしくもいろいろ持っていってくれそうです。忙中閑の雑談、元気のでる雑談をしました。

昼は、研究室でかつて在籍したひとで京都にいるひとなどがやって来て昼飯を一緒にしました。
なごやかな時間でした。

そのあと理髪に行きました。世間話がけっこうもりあがって。

原発からプルトニウムがとうとうでてきました。
猛毒でこれだけは体の中にいれたくないものです。原発を反対する人たちがまずあげるのがこのプルトニウムのありえない長期猛毒性です。

最近妙に政府の原発対応が静かなのは、対策に困り切っているのでしょうか。それともまもなく重大発表があるのか。潮目にあることは明らかです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-29 09:02
2011年 03月 28日

組織内に有力な批判者がいないと

きょうあすでラボ閉鎖の大事業も終息に向かいます。
昨日と今日の二日間で劇的に変わりました。
なぜかすごい解放感を感じます。

日本の原子力推進事業の組織内に有力な批判者が内包出来なかったのは,残念だとおもいます。
一方で批判者側も組織の外から批判しているので、真の意味での批判者になっていなかったと思うのです。これも残念です。組織内にいたら非常に優秀かつ意義深い存在だった可能性が高いです。
たとえばわたくしが原発反対者として、しかしその意見はとりあえず抑えて、事業推進に関わるとしたら、常に安全基準で不安なら具体的にどこがどう不安なのかを指摘しながら関わるしかなかったでしょう。そういうかたちで意義を見いだしたでしょう。
先日紹介した共産党の国会議員の質問書の内容にきちんと対応出来る経産省や全国の原発組織であったらよかったと思うのです。
日本での批判がかなり全面的反対だったり、倫理的なものになって、けしからん、駄目になりがちですが、抜けている観点を検討して反対者としてはぎりぎり参加しつつ次善として意見を実現する、こういう態度が必要なのでしょう。ただ、原発推進側は国策として,問答無用、議論も批判も無用ということで突っ走ってきた傾向が強かったので批判者を内包しにくかったのでしょうか。
今回の出来事で、いまから遅くないので、なんとか組織強化、つまり批判者を出来るだけ内包して欲しいと思うのです。それがたぶん一番強い組織になるでしょう。
わたくしは組織のトップが一番大切だと思うのです。
もしも組織が単色で弱々しいと感じたら、トップ自体が推進者でありかつ批判者にならねばならないのだと思います。つまり組織内の対立をみずからが率先して助長しなければならないのだと思います。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-28 16:13
2011年 03月 28日

東電はあまりに初歩的、経産省も含めて、最大の失敗は

コバルトでなく結局セシウムということでした。二重の誤り、酷いものです。あまりに初歩的。
これじゃ東電は情報を隠す以前のレベルであり、原子力を使って電気を作る部分は東芝とか日立がやっていたのであることが、これで歴然です。東電はたぶん原発反対者を黙らせるとか、電気を売ることだけに精力を傾けていたのでしょう。まずいものが沢山見えてきています。
結局、有力な批判者を内部に抱えつつも先に進むというのでなく、原発批判者はすべて排除したうえでのいまの原発関係者なのでこれで、テレビや新聞や報道に関わるものもふくめて、みんな同じ利害共同者だったことがわかってきました。これじゃ、関係者がみな安全、安全というのはあたりまえ。
でもマスコミもだんだんまずいことはわかってきたみたいで、悲観的なことも言う人、もコメントする中に含めて来ました。まったく姑息でこんなもんでうまくいくはずがありません。
本来の組織に有力な批判意見を持っている人たちが含まれていなければならないのです。
わたくしも原発は根本的な反対論者でしたが、でも経済を強調されれば、なにがなんでも批判をいいつづけることが出来ないのはハッキリしています。
結局今回だって、絶対起きないはずのこのような事故がおきなければ日本の原発政策は成功というふうにとられていたことは間違いありません。
いまだって、原発政策自体が失敗だったとわたくしは言うつもりはありません。
ただ、安全対策に時間と労力とお金のかけ方と、いちばん大切な批判者の意見に耳をかたむけない、批判者を組織の中に置かない、これが経産省と政府の最大の失敗だと思っています。
いまの日本のトレンドは批判者を組織の内部に抱えたくないのです。世代の問題もあるような気がします。いまの管理者の世代のひとたち、批判されるのが嫌いな人たちがおおいのでは。
批判者がいるのが自分の最大の財産といえるそして批判意見に耳をかたむける管理者がたくさんほしいものです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-28 11:01
2011年 03月 27日

医師と患者のアナロジー、通常の1千万倍の放射能が漏洩,後に10万倍と訂正

医師たちは、膨大な知識を持っています。
しかも知識は証拠にもとづいた知識であらねばならぬということで徹底的に教育されます。
治療をするのなら、なんの病気か診断をおろしたうえでの行為となります。
診断は証拠にもとづいておこなわれるのです。
しかし、もちろんいつも明解に診断が出来るわけではありません。
しかも診断は時間の経過とともにかわりうるのです。
胸部X線で影が肺に見つかった場合、健康診断で前立腺のPAS値が高かった場合、医師はさらなる精密検査を勧めます。その時にもしかしたら肺がんかもしれません、前立腺がんかもしれませんというでしょう。言われたほうはもちろんそれなりにショックですが、でも悪い場合を言われたほうが、心は定まるものです。いやなんでもありません、でも精密検査しましょうとか万が一に危ないかもしれないので検査入院しましょうと、いわれればなにか隠しているのかと、疑心暗鬼になるかもしれません。
医師は相手が医学知識を自分と同等に持ち合わせていて、かつ自分自身のデータを詳しく知りたがっているとわかれば、包み隠さず情報を伝えるものです。
医師の判断はほとんど経験知にもとずくものです。新しい病名など勝手につけることは出来ませんから、既に知られている知識と経験にもとずいて、対応するのです。つまり経験知でとりあえずは対応するのです。
いまの日本政府と国民、もしくは原発に痛切に関心のある避難者、大震災の被害をうけたひとたち,この関係がどうも芳しくないと多くの人たちが、識者も含めて指摘しています。
どうしてそんなことが起こるのか、識者でない,政治家が最後の段階で大きな障壁かフィルターとなって立ちはだかっているようです。政府にしっていることを全部知らせたくないようです。国民を恐れているのでしょうか、それとも子供あつかいしたいのでしょうか、たぶん両方なのでしょう。
政府関係者の、経験知はかなり乏しいのかもしれません。それに、経験知を受けとめる、基本の思考がゆがんでいるのでしょうか。どちらか、わかりません。でもどうも両方のような気がします。

2号機水たまり放射能、通常の1千万倍 福島第一原発
という見出しのニュースが出てきました。
重大なニュースと感じました。
燃料の相当部分が損傷しているのではないでしょうか。ものすごい放射能です。
さすがの楽観論もこの時点で出にくくなりました。
数%から数10%の放射能が溶け出しているのではないかということを東電側もみとめだしているらしいです。
上の方の値だと、原子炉に近づいての作業が非常に困難にあり、いよいよ一番恐ろしいお手上げ路線に向かう可能性が出てきました。つまり石棺しかない路線です。
首相がほぼ完全にマスメディアからすがたを消したのとその時期が一致しています。
非常に暗いニュースです。

寝る前にもういちどネットをみると、ヨウ素とコバルトを間違えたと謝罪訂正の報道あり。10万倍と訂正でした。危機管理のお粗末さと同時にやれやれとの安堵感も。
一人でやっているので、ダブルチェックが無いようです。危機時の数値の扱い方として、かなり初歩的な過ちがあるようです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-03-27 11:53