生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2011年 05月 31日

台風による塩害、相当な幸運 南洋杉の巨大な実、朝日新聞のデジタル版

なるほど台風による塩害なるものを始めてじっくり見てわかりました。
多くの樹木が空港からの道でみていると黒くなって中には葉が大半落ちているのもあります。風と塩害の両方なのです。沖縄は大昔からこの塩害を経験しているので、多くの木は塩害があってもまた元気に葉がでてくるらしいのです。でも野菜などの作物はどうなのでしょうか、畑の多くの作物は真っ黒でもう駄目みたいです。わたくしのところでもこのあいだ帰るときに作ったトマトもナスも豆類の苗もすべて葉が黒く枯れてしまいました。残念ですが、建物内になんの被害も無いのですから、良しとすべしでしょうか。わたくしの借りている家は海からの塩水がもろにぶつかるかたちなのでしょう。距離は500mは離れているでしょうが、それくらいならどんどん来るみたいです。水道水を沢山かけて塩を落としておかないとすべて塩が吹いてしまうことのようです。
まだ5月のうちからこんな風速50mに近い台風がくるのは例外中の例外とはいえ、沖縄の自然と歴史を強く感じました。やはりこの大きな物置が壊れる夜にいなかったのはかなり幸運だったと思っています。
なお朝ラボに向かって歩いている途中奇妙な、松ぼっくりの親玉みたいなものを歩道で拾いました。
ちょっと気味悪いかんじでもあります。帰る頃に沖縄生粋のUさんなどに聞きながらネットでしらべたら南洋杉の実であることが判明しました。

教えてもらって、朝日新聞のデジタル版を購読することにしました。朝夕刊を購読しているので日経のと同額で千円の追加だけでよめるといううたい文句です。
それでさっそく読んでみたのですが、これまで無料でみていたのとどこが違うのか分かりません。
そもそも新聞のようにまったく見えません。あれ、これ千円の価値はどこにあるのだ、というのが正直な実感です。
縦書きで見れたらすばらしいのに。新聞のように紙面をそのまま広告も含めてみられたら最高なのにとおもうのはいけない考えなのでしょうか。ともあれ期待しすぎだったのか、ガッカリでした。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-31 20:57
2011年 05月 30日

台風で神戸空港へ、 分裂すべし民主党

神戸空港にいます。もっと早い便を予約していましたが、台風の余波で朝から非常に風が強くて、湖西線はしばらく止まっていました。昼頃になってやっと堅田からの電車がありそれできました。案外近いのです。予想外に遠いのが三宮からポートライナーで空港までです。
早く着いたので3階のコーヒーショップで一休み。ほんとに小さな空港ですから気楽ですが、いっぺん中に入ると何もできないので外に居ますが、外も何もできない感があります。

やはり内閣不信任案が気になります。
民主党から何人賛成票がでるのかその具体的な数が気になります。
国会議員のくせに黙っているので、旗幟鮮明なのはたしかほんの数人なのでしょうか。それとも単に報道されないだけなのか。賛成票を入れるのなら、やはり理由は聞きたいものだし、そのあとどうするかも聞きたい。ほんとはそういう話を聞けば政治がより真剣な対象になるでしょうに。識者はもってのほかと一刀両断ですが、わたくしはまったくそう思いません。
どんな酷い指導者でも今の時期は支える時期なのだと聞いたりすると、耳を疑います。菅首相は現場のことは知りませんが、市民運動の勘でいろいろ目先の新しいことを言ってますし、浜岡原発の停止、新エネルギーの導入など、どうなるかは知りませんが、それなりに新味がでてきていることはたしかです。支え方次第ではずっとましになるかもしれません。問題は支える側にあるので、冴えた人物が一人も居ないので、支えてもなにもでてこないと思うのです。それと国際性ゼロらしいことがいちばん気になります。マスコミはただの一度も首相の英語を聞かせてくれません。たぶんダメなのでしょう。
それで何人の民主党が賛成票を入れるかですが、20人くらいだとあまりにすくなすぎるのでしょうか。それとも40人くらい。40人もいたら、立派なかずで選挙民は怒るかもしれないが、新党を作って欲しいものです。もしも80人もいたら驚天動地ですが、いちおうメンションはしましょうか。それでわたくしの予想ですが、多く見て30人とします。理由はなくなんとなく勘です。それに欠席とか投票しないのがすこしいるような気がします。
民主党は分裂しないと将来性のまったくない政党になったと思います。その契機になるのがこんどの踏み絵的な不信任採決なのだと思いたいです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-30 15:47
2011年 05月 29日

沖縄の家、物置が壊滅! 山本太郎さんガンバレ

沖縄の台風、本島でも大きな被害があちこちにでているようです。
わたくしのところも不在のうちに比較的大きな物置が(たぶん風圧で)完全に壊れてしまったとの連絡がありました。中にものがほとんど入ってないのもまずかったか。しかしシャベルなど中身もみなそのあたりに散乱してあったそうです。これほどの台風はかつて経験がないとは、大家さんのお話でした。居たら怖かったでしょう。
いつも世話になっているかたからが片づけてくれて、かつ連絡してくれました。ただお礼をいうのみです。
停電もまだ続いているところが多いようです。
本土はもう台風でなく、低気圧とか。でも、雨が続いています。

放射能の危険、とくに文部省の20ミリシーベルト上限に強く批判的な俳優の山本太郎さんの行動が注目をあびています。この人知っています。テレビの番組でむかしおちんちんのさおのほうに筒をはめる部族のところで何かを修業していって、そのきわどい姿を人目にさらしても昂然としているのに感心した記憶があります。こういう政治がからむことで批判的なことをいうと番組からおろされるようですね。ひどいとおもいますが、それが今の日本のそういう世界の現状なのでしょう。だれかが拾ってくれればいいのに、と思うのですが。ひと言でいって、「憂国」の情にかられ、子供たちを守らないといけない、純粋な気持ちで動いているのでしょう。関西は宝塚の出身とか、いろいろエピソードがある人らしい。そういえば、なんとなく長友選手と共通点がある。
ネットで読むと、非常に直情径行であるらしい。たった一人でもがんばって欲しい。なにも応援できないのですが、心から応援したいです。

それから、ひるちょっとだけ、たかじんの番組で自衛艦あたごでしたか、無罪となった自衛隊員の話を聞く機会がありました。立派な人のようでした、頭の回転も抜群。無罪になった理由を理路整然と説明していました。最初の頃の発表やマスコミ報道でわたくしなども自衛艦悪、漁船被害者という構図で見てしまいましたが、そういうものではまったくないということも説明によって分かりました。ここにも、冤罪の構図があるのだな、と分かりました。ここでも検察は無理して背伸びをしてこけてしまったようです。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-29 20:57
2011年 05月 28日

雑草取り、沖縄では日本語が上手にならない、不信任案がでたあとの予測

台風がくるまえにとおもって早朝比良の家のほうにきて雑草取りなどしています。雨がふらないのではかどります。きれいになりました。なんだか雑草のためにくるのもがっかりですが、しかたありません。坂本に帰ってから遅れているデスクワークをしないといけません。

今昼休みでテレビをみたら北朝鮮からの脱北者が韓国にいけばよかった、日本にきても言葉がつうじないので仕事がないと悔やんでいました。
沖縄の機構は英語が公用語で、たとえば台風の警告なんかも台風2号ではなくてなんとかいう誰がつけたかしらない名前で通知がくるくらいです。だから日本語はまったくできなくてもこの機構では問題なく仕事もできるし、生活できます。
でも本土ではどこでも働けくのは難しいかもしれません。沖縄で力をつけて本土に移行するのは難しい感じです。外国人のなかで日本語をしゃべる意欲があるのはむしろ短期間きている外国人なのは皮肉です。これでほんとうに良ければかまわないのですが、本土ならもっと日本語上手になるのに、もっと真剣に日本語を学べばいいのに、と最近よくおもいます。むかしシンガポールからきたC君なんかもほんと日本語上手になったし、いま京都でとどまっているR君なんかも急速に日本語が上手になっています。
そういえば日本人のほうもながいこと英語を聞く環境にいるのにさっぱり上手にならない人もおおいです。
原因をもうすこし考えたいです。

来週、自民公明が不信任案を提出するそうです。
民主党の反現内閣勢力はどうするのでしょうか。不信任案に賛成票をいれるのが50人はいるとかいう観測もあるようですが、80人とかが必要とかでぜんぜん足りません。
棄権とか、欠席とか、灰色の人たちもすこしはいるのでしょう。
小沢氏は旗幟鮮明に首相は一日も早く辞めるべしといってるようです。
結局、後でどういう立場をしめしたかで、民主党内の立つ位置が大きく異なるので、民主党議員の反現内閣の人達はみなたいへんでしょう。わたくしの予想は不信任案は否決されて、賛成票を投じた議員の一部が新党結成に向かって、新党がまたふたつか三つできるのではないか、というものです。これで政治は非常に不安定になってくるというものですが、たぶんまったくあたらないのでしょう

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-28 12:05
2011年 05月 27日

梅雨入りと同時に台風とは、長寿命のコーヒーミル

編集室でY君とうちあわせ。最近の投稿数の低下にたいする対応策です。
いろいろ頭をしぼっています。しかし難問です。
元気のない日本、という標語があるとするとこういうこともそのあたりに該当するのでしょうか、それともなにかの時代の潮目の変化なのか。
Aさんとの研究打ち合わせ、それであとはKさんとの打ち合わせ。
月曜には沖縄に戻るのですが、台風2号がきているので、月曜にフライトが飛ぶのかどうか、不明です。予報では台風到着が月曜なのですが、進むのが遅いのでどうなることやら。
この時期に台風直撃とはまったくの予想外でした。梅雨入りと同時に台風というのも、ぴんときません。
この編集室は入口は非常階段で下りるのが危ないのですが、でも部屋内は独得のおもむきがあり、慣れてくるにつれ愛着が出だしてます。家具備品は新品ゼロ、廃棄になったものを運んできたので、もともと慣れていたわけですから。コーヒー豆のミルはもう20年以上は確実に使っているしろもので、ナショナルのカリオカミルMK-51Mというもので奇跡的な長寿命です。あちこち傷ついていますが、まだ刃は充分能力があって、数秒程度の破砕で充分です。でもなんとなく後1年くらいで寿命がくるのではないかという予感があります。ネットのグーグルで見ても、商品の写真がそれらしきものが一枚でるくらいの時代物なのだと言うことがわかりました。写真にはロングライフデザイン賞と添え書きがしてあります。
さっきZでコーヒーを買いました。沖縄での使用分です。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-27 15:15
2011年 05月 26日

週刊新潮の記事、福井県の原発、

昨日の続きみたいなものですが、週刊新潮がどうももっとも反現政権の論調らしいので、きょうは編集室に行く途中で買って読んでみました。長いことよんでいません。
意外にといっては失礼ですが、きちんとした論調で、さすがに国難なのでいつものシニカルなものではなく、かなり真っ正面から論じていました。
あとは事実関係がどうかということですが、ここに書いてある大半が真実なら、週刊新潮が大マスコミをさしおいて言論をというか、国論をリードしていることになります。
ちょっと中心の論点から外れた部分ですが、内閣の茶坊主4人衆ということで、福山、枝野、寺田とあっていちばん厳しく細野氏が指弾されていました。ちょっと残念ですね。ミイラ取りがミイラになったのか、それとももともとが軸の定まらない風見鶏なのか。昨日も書いたように、わたくしも彼にはひどい変節がおきたような気がしています。反骨精神はもってないのでしょうか。

つくづく地図を見ると敦賀の原発も高浜の原発も、わたくしの比良の家からは50キロくらいでしょうか。
このあたりにたしか13個の原発が密集してあるのですから、眺めれば眺めるほど、いやな気分がします。
わたくしのように科学教の信者みたいなもので、それでDNAを本尊みたいに後生大事にと人生を送ってきた人間には原発はいちばん相いれないものなのですが、でもDNAと相いれないと言ってもほとんど誰も耳を傾けなかったのが、いまや半数近くが原発反対というふうになってきたようです。
でも反対とはいってもDNAの存在自体の敵とかいうような感覚ではないのでしょう。
どういう感覚なのか、知りたい、話して見たい気持ちがあります。
福島から遠くない首都圏に住む若い人たちがどんな感覚で原発反対なのか、理解したいとおもいます。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-26 17:28
2011年 05月 25日

畑の様子、地震直後津波前に深刻な損傷はあったのか、細野氏の印象、福井県の原発

良い天気です。大津の自宅に戻っています。
午前ひさしぶりの比良の家にいって畑しごと、猿飛の被害はありますが、あきらめの心境でともあれ収穫のある部分で満足というか、しかたないというか、今年は彼等はかなりお腹が減っている印象です。平素食べないものを今年は食べようとしています。
短時間でずいぶん雑草もかなり整理して、午後からは慌ただしく京都にでてKさん、Y君それにもうひと仕事やります。いまその待ち時間です。
今朝の新聞でとうとう朝日が地震直後に原発が損傷を受けたのではないか、という記事を書きました。他の新聞社や通信社はとっくに書いています。朝日の記事にはその引用もありません。
でも前の東電の発表でも、地震直後の放射能の高さを言及しようとしません。たぶん計器が壊れていたとか、都合のいい理由づけをしているのでしょう。真実は分かるよしもないのですが、地震だけで原発の深刻な損傷があった可能性を報道したのがこれでだいぶ増えました。政府と東電はもちろんほおかむりでしょう。
かれらのやりかたはほんとうによく分かってきました。
しかしいまのところ大マスコミは現政権にべったりなので、世の中ではなにもおきません。産経は色々書きますし、その中には真実も沢山あるのでしょうが、しょせん信用が低いのです。残念なことです。
いまいちばん現政権に距離を置いているのが、日経なのだとおもいます。
現政権はあるいみ旧社会党、左翼系の経験者が多いので、その親しみなのでしょう、朝日はひどくべったりなのだとおもいます。しかし、社内にも沢山いるのでおりおりにゲリラのように違うことを書く記者さんもいるのは当然だとおもいます。しかし政治部は完全に現政権べったりのように見えます。

話は違いますが、細野補佐官の説明を最近なんべんか聞きましたが、失望しています。
このひとは国民に向かってしゃべっているようには聞こえません。後ろにいる官邸の仲間にしゃべっているような気がします。ちょっと言い過ぎかもしれませんが、大阪の橋下知事の爪の垢を煎じて飲むべきです。鳥取県の県会議員は5人でいいとか、いいじゃないですか。わたくしも10人もいればいいのではないか、などと思ってしまいます。マスコミは橋下知事に批判的ですが、庶民はそうでもないでしょう。

ところで福井県の原発が福島と同じ状態になったらいったいどうなるのか、だれもが考えてるでしょう。
琵琶湖に放射能がどんどん空気中から落ちたら、関西のみずがめはアウトになります。
琵琶湖の水源の山々まで福井原発からは20キロもあるかどうか。
それで原発がどうなるかを決める知事さんは非常に重要として、福井県の県会議員ですが、15人くらいがいいのか40人くらいいたほうがいいのか、関西全体の命を握っているのですが、数が多ければいいわけでもないし、どうなのでしょう。橋下知事に聞いてみたいものです。知事一人が優れていればそれでいいとかいう返事になるのでしょうか。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-25 19:29
2011年 05月 24日

福島原発、60年後を推論(外挿extrapolate)できるか

いま福島原発の近く数キロから遠くの百キロ先まで、原発でおきていることの影響が50年後60年後にどうあらわれるか、どこまで推論できるかが問題になるのだとおもいます。
原発の状態は現在進行だし、放射能は空気中にも地中にもまた海中にも拡がっているわけで止まっているわけではまったくないので、いま50年後を予測しても、6ヶ月後にはまったくもっと深刻な状況になっているのかもしれません。でもそういう今の時点での推論が無駄なことではないでしょう。
いまの時点で核燃料がすべて除去運搬されていく時期を予想できませんが、10年後にはできると期待したいものです。
その時にはじめて漏れ続ける放射能が止まるのかもしれません。
人体に及ぼす影響、これがいちばん分かりません。
放射能が人体にはっきり影響をおよぼすのかどうか、まず作業員の人々の健康状況、これはかなりしっかり調査できるでしょうから、20年30年の期間の影響まで分かると思われます。
もっと低濃度の放射能被爆者たちがどのような影響をうけるか感受性が高いと言われる子供たちにどのような影響がでるか、これは相当な難問にちがいありません。でも今からきちんと考えれば十分な調査ができるはずです。いわゆる疫学的な調査の徹底が望まれます。
日本が今後も原発を利用するという国民的な合意がありうるのかどうかも、このような調査結果と関係があるでしょう。
今回の福島原発の出来事は最悪に近いものだとおもうので被爆者への影響をとことん調べることに意義があるのでしょう。
毎年自動車事故で沢山のひとがなくなっていますが自動車を無くせという人はごく少数でしょう。
原発の持っている恐怖というのは自動車が生みだす死亡事故への恐怖とは次元がちがう恐怖なのでしょう。ここのところを恐怖どまりにしないで赤裸々に事実として理解する必要があるとおもいます。
ある程度は確率的事象として現れるわけですが、でも実際には偶然ではなく、必然的な出来事なのかもしれません。放射能が損傷をおこす人体におけるDNAなどの修復機構も含めて沢山のことを学ばなければいけないのでしょう。50年や60年では研究期間として足りないのかもしれません。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-24 16:52
2011年 05月 23日

大川小学校の検証、大津波の予感がなぜなかったのか

数日前に気になっていた大川小学校での多数の児童の犠牲についての検証番組を見ることができました。
疑念の氷解というほどではありませんが、でもなんとなくわかりました。
大川小学校は海抜1メートルなのに河口から4キロもあったので津波など来ないと多くの人たちが思い込んでいた、
校長がいなかったので、どこに避難するかで決められず30分以上も校庭でごたごたした話合いをしていた。
退避する場所を決めたときには津波が来る寸前で7メートルほど高いその場所に子供たち先生が到着する前に津波がきて、先生は12人中11人、児童たちは70%ちかい犠牲者が出てしまった。迎えにきた保護者も沢山犠牲になりました。
生き延びた小学校5年生(当時)の証言はなまなましいもので、たまたま泥と障害物のかたまりだった津波に乗ったかたちとなり、避難すれば良かった学校の反対側にある近くの山の肌にたたきつけられた。それで、気絶しているところを見張っていた別な大人に助けられた。そのようなことがなければ、全員が死んでしまったのかもしれない。
妻と娘をうしないただ一人息子が残った父親は声を震わせて、なぜこんなことがおきたのか、あんなひどい地震なのに津波がくるのに決まり切っているのに、なにをしていたのだと、と言っていました。
なんの問題も無く助かっていたはずなのに、校庭でいつまでも話合いをして、だれもが生命の危険がついそこまで来ているのに逃げようとしない状況。父親が考えたら心が破れてしまうような状況でしょう。妻と娘の死、僥倖でしかなかった息子の生。他の家族が取材を断ったのは当然でしょう。でも勇気を奮って発言をしたことによりわたくしのような視聴者は真実に一歩近づき、どうしたら良かったのか、考える事がすこしできます。
でも先生のほとんどが命を奪われてしまったのですから、かれらの検証を聞くことは不可能です。

なんとしてでもこの出来事の真相にせまってほしいものです。
今回の大震災には沢山の痛切な悲劇が沢山ありますが、この多数の児童の命を奪った大川小学校のできごとほど、考えさせられるものはありません。大津波の予感があれば、全員助かっていたのに違いないのですから。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-23 20:19
2011年 05月 22日

フンヅマリ日本、研究室のフンヅマリ

いまの日本の状態、昨今のニッポン社会の状態は、ふんづまりとしか言いようがありません。これを漢字で書くと語感がよくないので、カタカナかひらがなで書いておきます。便秘ニッポンというのもよくない語感です。フンヅマリ日本とするとどうしたらよいか、答えは簡単、詰まりを直さないとダメ、という処方箋がはっきりしています。
臭いは元から断たねばダメ、という秀逸なコマーシャルがありましたが、同じように、フンヅマリは詰まりを除かないとダメなのです。
もしもフンヅマリをそのまま放置しておくと、フンからの毒が全身に回って、麻痺がおこり、ついで普通のフンも体内で毒化し、すべての本来ならなんでもない排泄物がが毒になり、死にいたるとおもわれます。
いまの日本そこまで愚かとは思わないので、社会全体が麻痺しだしたら、外圧、内圧が激しくなるでしょう。とりあえず詰まりを除去する運動がどこかで起こるでしょう。人ごとみたいですが、決してそうではありません、軽く書いてる見たいですが、非常に非常に深刻に感じております。とくに大マスコミがこのフンヅマリを維持しようとして、一生懸命なようにみえるからです。社会の木鐸が警報を鳴らしません。大東亜戦争中のマスコミもこんなもんでしたと片づけられないのです。

ある意味、いまのニッポンはしばらく下痢状態が続いていたとも言えるのです。自民政権が小泉が終了してから、三人の首相がつぎつぎに交代して、それで政権交代でしたがまたすぐ変わって、下痢状態としか言いようがありませんでした。そういう意味では、いまの内閣はまだ一年も経ってないので、下痢がまだ続いているとも見る人がいるでしょう。でもほんとうはこの内閣はほんとうは3ヶ月の寿命だったのに、交代要員が消えてしまったので、続いているのでしょう。つまり、フンヅマリニッポンは交代がいないからおきているとも言えるのですが、でも交代がいないから、次の食事が来ないので、詰まりを除かなかったらどんどん毒がまわりだしている。ある意味、次の食欲がでそうな食事がさっぱりやってこないので、体内に便を溜め込んで、なんかの役に立つだろう、いまのジャパンは、こういうところなんでしょうか。フツーの日本人をあくまでも信じたい(他に信じるものがないので)わたくしとしてはそろそろ大マスコミの目くらましを払いのけて、フツーの日本人が当たり前の状態にすると思いたいのです。

もう書く時間がありませんが、わたくしも長年研究室経営していて、フンヅマリ状態になるのをいちばん警戒していました。この場合のフンは申し訳ないたとえですが、論文公表なのです。
1つのフンがでないと次のフンを出せないのです。論文にもピンキリがあるのですが、一列縦隊で並んでますから、秀逸なフンもその前に凡庸なフンがあると順序を変えるのができないのです。学問の世界というのはそういうものなのです。
ですから、フンヅマリを放置はぜったいにできません。原因となるものは研究室運営のいちばんの敵ですから除かないといけません。
そういうわけで、わたくしの長年の研究の苦労も工夫もこのあたりにありましたのです。もちろんいまだってあります。
しかし、冷静にかんがえれば、フンヅマリの元凶のくせに呑気に毎日送っているヤツに対する怒りを隠せた(?)のがいまのわたくしの成功の最大の理由だったと思っているのです。ですから、ほんと人事百般、難しいものなんですね。

by yanagidamitsuhiro | 2011-05-22 18:01