生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2012年 01月 31日

男性の喫煙率

日本での男性の喫煙率は35%くらいにまで下がってきたようです。もっと下がるといいのですが、まだまだ時間がかかるのでしょう。女性は8%位なので男女あわせての喫煙率が20%以下になったのだそうです。でもまだ男性の3人にひとりが吸っているというのはほんとうなのでしょうか。まさかこれは赤ちゃんもいれた男性なのか、たぶん成人男性の率とはおもいますが。この男性の喫煙率の半分までいけば日本も立派なものだとおもうのですが。
食堂で喫煙可の場所はまだまだ多いですね。分室ができてないと、食事中の煙はかなり気になるものです。
さすがにタクシーは禁煙がだいぶ拡がってきているようです。でも運転手さんに聞くと、吸うお客さんにやめてくださいとはなかなか言えないそうです。いうと、怒りだしてその後がたいへんな場合があるのだそうです。たしかに大きく禁煙とでているのにそれでも吸い出すひとは確信的なので、そうなのでしょうか。
しかし、実際のところ沖縄でも京都でもタバコの煙にあうのは減りました。そういう点、それでもまだ35%の男性が吸っているのはある意味驚きです。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-31 20:32
2012年 01月 30日

年寄り考

昨日の気温、岩手県盛岡市とか長野県の一部では零下23度とか。信じられないですが、本当なのでしょう。こちらは気温20度を超えていますから、50度にもなる違いですか。この時期日本の気温は一番差が出るのかもしれません。

さて50年後の日本の人口はいまより4千万だか5千万だか減るのだそうです。そして、65才以上が人口の40%を占めるのだそうです。当然だとおもうし、人口がそこまで減る点を除けばほぼそういう状態がこれから50年続くということを教えてもらったのだと思います。人口は長期減少、65才以上の占める割合は長期増加、これが予測なのでしょう。ただ、いまのような不景気とはいえ平和な時代が続くのが前提でしょうが。
わたくしは、ようするに年寄りというか65才以上の人々が考えをあらためれば日本の未来は暗いどころか、明るいと思っています。
日本の若い人たちが考えを根本的に変える前に年寄りが先に根本的に考えを変えないといけない、わたくしはそう思っています。どう変えるのか。すくなくとも70才までは年金は一円ももらえなくてもしかたない、という心構えにかえる。若者に迷惑をかけたくない、というかもう自分のことは自分でやる、お金も国の金を当てにしない年寄りが著しく増えることが望ましい。さもないと、結局は強制的に年金がほとんどゼロの年齢の格上げというか上昇がおきるのでしょう。
それじゃ、どうするか。としよりは必死になって自分の人生は自分で落とし前を付ける人が増えることが望ましい。自分では面倒を見きれない、年金だけが頼りの人はしかたないでしょうが、そうでない人は自前で生きる以外しかたがない。強制的にそうなる前に、自分でその準備をした方がいいと言い換えた方がいいかもしれません。
それじゃ年寄りはどう生き抜くか。まず生活費をお安く生きる。これが第一のプラン。当然です。第二は働く。いまからでも遅くないので、働く場所を探す。さっきテレビ番組で見ていた盆栽の輸出なんて働く場所として非常にいいじゃないかと思います。このあいだ、オランダに行ったときに刀の鍔ですが、江戸時代のもので1箇一億円なんてざらでした。男性とか女性のおしゃれの工芸品、こういう世界なら、若者の邪魔にならないでしょう。陶芸でも磁器でも丁寧で味のある絵は70才過ぎてから描けるといいます。70才越してからしか発揮できない伝統的な味わいは多いので、習い始めるのは遅いが、しかし年齢的な資格は充分です。
伝統産業の輸出は明るい未来があると思います。ただ、その伝統にはあたらしいイノベーションが当然必要なので、年寄りでも頭の固い人はもっと単純作業がいいのかもしれませんが。結局はたらくのは女性になるのかもしれません。でも、どうであれ、年寄りは自前の資金で生きていく覚悟が必要で、いっぽうで子供にお金を残す必要はまったくないので、自分たちで使い切るのなら、女性の平均寿命が90才、男性が84才をいちおう信じて、その年齢まで持つ、資金を蓄えることが必要なのでしょう。政治のほうでも、運良くか悪くか平均寿命よりも長く生きてかつ自己資金ゼロになった老人の世話は国家が見ますと、宣言すれば世の中また一段とあかるくなるでしょう。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-30 21:08
2012年 01月 29日

一日観光

きょうは朝から一日観光をしました。
天気もよく、気分のとてもよい内容のある観光でした。
家には夜8時過ぎにもどりました。
できるだけ、この時期、見てないところを次々に見ておきたいものです。
きょうは暖かい日で、シャツ一枚で過ごせませました。
内地では日本海側ではまだまだ大雪の時期に申し訳ないことです。

最近たくさん休暇が残っていることをしりました。思い切って消費したいものです。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-29 21:56
2012年 01月 28日

本部町の桜

あっというまに時間がたった土曜日でした。
午後から夕方にかけては本部町の桜を見に行きました。一見の価値ありでした。
たぶん今年はあまり良くなかったのでしょう。花がまったく咲いていない木が沢山ありました。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-28 22:55
2012年 01月 27日

感染症による死

高齢になれば癌になる可能性は高まって、90才くらいまでいきれば50%の確率で癌になるといいます。それでかならず死ぬわけではありませんが、高齢になればもっとも身近な死亡原因はやはり癌です。
癌にならないとして、何で死ぬかというと次ぎにくるのが脳疾患でそのつぎが心臓疾患だということです。これらは大きい意味で血管系の病気ですからメタボの病気といってもいいでしょうか。
この次ぎにくるのが肺炎だということは意外に知られていないです。
わたくしも知らなかったのですが、年間約10万人のかたが肺炎で亡くなると言うことです。肺炎は感染症ですから、やはり感染症はいまでも怖い病気なのです。鳥インフルエンザが話題になっていますが、医療は進歩したとはいえ、古典的な感染症を含めて克服されるどころか、あらたな病気すらうまれて来ているとも言えるのです。
あたらしい鳥インフルエンザはひとに感染すると死亡率が50%という記事をみました。ものすごい毒性です。それで米国あたりからテロ予防のために研究論文を発表するなという意見もでているとのことです。しかしいっぽうで発表して治療方法の確立に役立てて欲しいという研究側の意見もあるようです。わたくしなどはどうしても研究者側の意見にちかいのですが、テロという至上課題を出されると抵抗できないのでしょう。
人が死ぬ原因は時代とともに変化するのでしょうが、感染症が上位4位にはいり、それが古典的な肺炎と知ると複雑な気持ちになります。
肺炎で死んでしまうのか、そういう感じです。でも肺炎で死ぬときの体の状態は他にもいろいろ悪化しているのでしょうか。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-27 21:07
2012年 01月 26日

アップルのやった徹底したコンピュータの民生化、DNA個人情報はどこまで民生化しうるか

きょうの午後、来客時の雑談ですが、だれがアップルが世界最大企業で純益1兆円になることを10年前に予想しただろうか、と話題になりました。
お客のひとりが、やはりハードじゃなくて、iTuneのようなものを使って音楽を販売し始めたのがおおきいのではないか、というご意見でした。なるほど。
でもわたくしは音楽をiTuneで購入したことがないので、むしろパソコンとつなげて音楽を編集整理するiPodみたいなものを売り始めたことが世界制覇の第一歩だったのかな、などと思ってしまいます。
ずっとMac党だったわたくしとしてはアップルが世界一の企業になったといわれても別に嬉しくもありません。むしろクラウドなるものがわたくしにはさっぱり御利益がないことが不満です。ただ、パソコンをここまで徹底して民生化というのか誰にでも使えるようにしたこのアップルの革新性というのは本当に凄いと思います。そしてなぜソニーがこういう方向で成功できなかったのか、その疑問はずっと持っています。

それで来客との雑談にもどれば、DNAの個人情報はこれからどこまで民生化するか、ということでした。DNAの個人情報がおもしろさでエンターテイメントになれば民生化すると思います。でもまだまだDNA情報は面白さより、真面目さ、深刻さ、難しさに近いかのような印象が強いですね。そのうちはDNA情報のビジネスは小さいものにとどまるのでしょう。
面白い、役に立つ、もしくは愉快、情報で頭の中がスカッとする、こういう風にかわっていけば、DNA個人情報のビジネスは大きくなると思うのです。わたくしはそうなって欲しいとおもいます。
かつてDNA学のすすめという本を書いたのもいつの日にか誰もがDNAに親しむことを期待していました。
それでここから先は雑談で出なかったのですが、DNA情報を楽しむには、まず植物やペットでのDNA情報で社会的な予行演習の期間がいるのではないかとおもいます。
植物やペットや場合によっては家畜での個体の個人情報が面白い、愉快、ためになるという期間があると良いのではないかと思います。そのためには、そういう情報を生みだすことが必要であるにちがいありません。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-26 20:40
2012年 01月 25日

ダルビッシュさんのファンへのことば、新書「細胞から生命が見える」の復刊

ダルビッシュのファンへの発言、なぜ米国のメジャーに行くのかの説明、感心しました。微温的ないまの日本のプロ野球にだんだん嫌気がさしてきたとのこと。自分が骨身を削って闘おうという相手が、闘う前から「お手柔らかに」とか「本気出さないで」、などといってくるのが、たとえ軽い挨拶のつもりとはいえ、やっていられないとのこと。このままでは自分が駄目になる、と思ったとのこと。その彼の気持ちを理解していた関係者は非常に少なかったのでしょうか。
かれがファンを大切にしているのは自分の本当の気持ちをわかってもらえると思っているのでしょう。だから、日本を去るときに真情を伝える相手に選んだのでしょう。札幌の球場に1万人もいたとのことです。
頂点を目指す若者の本音を聞いた気持ちでした。
願わくば、米国での野球の場が彼にとって、真にやりがいのある場であって欲しいとおもいます。
多くの日本人が、ダルビッシュのファンへの発言をひとつずつ聞いて、この青年を野球以外のことで始めて理解したのではないでしょうか。わたくしもそのひとりでした。
本当は日本がすき、日本でやりたい、でも日本が世界一の野球国でないのなら、米国に行かねばならないのか、そういう状況に自分は追い込まれているのだとの認識、なんとすばらしい自己認識と思いました。
ダルビッシュ青年の顔とか表情とか、挙動とかもののいい方とか、なんだかいろんな事がいっぺんに理解できました。
この取っつきにくくシャイで心優しいでも投手として世界一を目指す青年の未来に栄光あれ、とこころから思いました。
わたくしも遅まきながらダルビッシュ青年のファンになって、米国でのかれの活躍を応援したいと思いました。

岩波書店から新書が一冊送られてきました。かつてわたくしが書いた[細胞から生命が見える]のアンコール版なのだそうです。つまり絶版になっていたのを、もういちど刷ったということでしょう。
どういうつもりで書いたのかもう忘れてしまいましたが、でも生命科学の内容を[縦書き]で説明することにチャレンジしようとしたのでしょうか。
ちらちら読んでみると、あんがい良くかけているじゃない、というのとやはりあの頃の自分だから妥協していないな、いまならもっと妥協して書くけどな、という感想でした。
この場合の妥協とはもちろん読者のことですが。

大学入試とか会社の昇格試験とかそういう試験に使ってもいいかという許可を求める書類はありましたが、もうだいぶ絶版状態でした。だからこの本の存在を忘れていました。わたくしの著書で絶版じゃないのは、もうなにかあるのかなあ、たぶん「生命科学者になるための10か条」くらいじゃないかな。
古びてもないみたいなので、このさいわたくしもある程度購入して、この妥協知らずの時代の縦書き本をちょこっと読んでもらいたい人達に献本しますか、と思いました。でも、ネットというかデジタル版でごく安く読んでもらえたらいまでも需要はあるとおもうんだけれども。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-25 20:58
2012年 01月 24日

博士号をえるための苦労の程度

博士の学位をとるのにあまり苦労するのは一般論としてあまりいいことではありません。
でもあっくまで一般論です。
いつの間にやらとれたというほど簡単で無くとも、ひどく苦労しないでもなんとか必要な条件をみたすた、つまり学位論文ができて、学位がとれた。そんな感じの人達が多いでしょう。
でもなかには思いの他の苦労をしてしまった、苦労もガッカリするばかりでなんか学問の意欲が失せるくらいの苦労でした、とか指導教授とどんどんうまくいかなくなって、ラボにいられなくなり別のラボにいったりで普通より三年も四年も長くかかったとか。いろいろです。なかにはさらに苦労して、学位には重すぎるテーマでいつまでたってもまとまらず、焦りと困惑、それに怒りともうなにがなんだか分からなくなった日々でしたとか、色々あるものです。
わたくしこのあいだ理研にいるK君が勘定してくれて65人くらいの博士の輩出者がいるのがわかりました。楽々からとんでもない苦労まで、いろいろのケースは知っています。65人は学位がとれたケースでとれなかった人達もすこしながらいます。
でも学位の仕事がノーベル賞受賞の仕事だったというような人物はまだいないような気がします。
マックスペルツ博士の自伝を読むと、かれがみずからに課した博士論文の研究課題がヘモグロビンの結晶解析による三次元構造の決定だったそうです。たしかに、これに答えを得るのには長い時間もかかったし、当時なら解ければノーベル賞級の仕事だったことはたしかです。
そんなテーマをひっさげてやってくる院生がいまわたくしの前に現れたら、わたくしはなんて言うでしょう。
君すごいね、というかそれともちょっと時間がかかるんじゃない、きみ大丈夫というか、博士とってからそれから始めてもいいんじゃない、というかちょっと想像できません。
でも、あんまり苦労しすぎるのもいけないけれど、平均よりも苦労するくらいの方が結局はいいんではないかと思います。
そんなことを今日は感じました。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-24 21:07
2012年 01月 23日

トレハロースの話し

最近肌の保湿というか抗乾燥ということでベタインというものを話題にしました。アミノ酸の誘導体ですね。それできょうはやはり保水性が非常に高いといわれるトレハロースというものを話題にしましょう。トレハロースは糖で、ブドウ糖つまりグルコースが二つつながったものです。蔗糖もつまり砂糖も二つ糖がつながっていますが、トレハロースはかわった結合をしています。細胞がトラブルというか困った状態、逆境にになるとかならずこのトレハロースが沢山作られるので、効能としては何にでも効くといっていいのかもしれません。カビから植物から動物でも昆虫くらいまではトレハロースを自前で作れるのですが、ほ乳類は作れないことになっています。ただトレハロースを分解してブドウ糖にすることはできます。昆虫の血液では血糖として働くそうで分解して栄養源にも変えています。
デンプンからトレハロースをつくるという画期的な製法を生みだした林原のサイトにいくと、いろいろ説明がかいてあります。いま1㎏で300円レベルというのですから、たいへん安い。
トレハロースは乾燥に抵抗する生物体の性質の基を作っています。椎茸とかはトレハロースが多いほどより元に戻りやすいといわれます。
製品としては多様な食品添加物となっているようです。食べ物のみずみずしさをたもつとか食べ物の調理の過程ででるいやな臭いがでないとか。
人間は小腸にトレハロースを分解する酵素があるのですが、比較的ゆっくりなので血糖値があまり上昇しないといわれます。トレハロース自体はあまいことはあまいのです。

わたくしが関心をもったのは、このトレハロースが分裂酵母が逆境になると凄いいきおいで増量するからです。逆境というあいまいな表現をするのも、高温とか、乾燥とか飢餓とか細胞が困るだろうなという条件では必ず非常に増えます。老化の抵抗物質のようにも見えます。合成系はわかってるようですが、案外そうでもないともおもえます。
ヒトの細胞では分裂酵母のばあいのトレハロースに相当するようなものがそもそもあるのか、まだ見つかってないのか分かりません。
トレハロースはこれからいろいろ広く利用されると思いますが、まず生き物の中での働きをしっかり理解することがなによりも大切でしょう。文献をしらべていくと、大切な研究がまだなされてないのに気づきます。

by yanagidamitsuhiro | 2012-01-23 17:08
2012年 01月 22日

石ころたち、ブンタンたち

いま石にはまってるのです。写真にちょっと出しておきます。これらがある日突然自分のものになった石です。写真ではたんなる石ころに見えるでしょうが、実に個性豊かでして、眺めるだけで楽しんでいたのですが、いまや動かせるものは動かして、あちこちで楽しもうとしています。
最初は迷惑物だったのですがいまや愛玩品となってしまいました。不思議なことです。
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もう一枚写真を出しておきます。残っていたブンタンを全部収穫しました。おおきなものです。ひとつちがうのが混ざっていますが。おおきなサイズをしめすために鷹の爪を1箇置いておきました。余計だったかもしれませんが。大きいうえに美味です。あと最後の里芋おもったより多かったですが写真にはとりませんでした。これで2011年からの収穫はおわりました。
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by yanagidamitsuhiro | 2012-01-22 21:28