生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2016年 06月 29日

さらなる有明珍味

この間の久留米の夜食べたものの追加。もう一つしておきたいです。
真ん中に見える長いしっぽみたいなもの。
めかじゃというらしい。
料理したものはこのしっぽみたいなものの中に入っている肉を食べる。貝の種類なのでしょうが、たしかイカみたいなものと聞いた記憶が残っている。
なんかすごく懐かしい子供の頃に楽しんだ食べ物という感じでした。
ネットを開けると、みどりしゃみせんがいというのだそうです。
今では海産物資源として残るのは有明海のみ。とありました。
うーん、貴重な経験だった。
さらに、この最後に残る広大な浅海、干潟の環境もまったく無意味な開発や、家庭工業廃水などの環境汚染によって瀕死の状態である。本種も食の上からも「幻」とならないよう願いたい。
ちょっと上から目線の記述ですが、でも本当に貴重な環境、いつまでも食べられたらいい。
わたくし、なんか5,6才の頃の味覚を思い出しました。

他の生き物ですが、たしかイソギンチャクです。どう食べたか、生食ではなく、揚げたような記憶ですが間違いかも。これも珍味珍味。いやはや有明海、すごいです。他に数種類の写真が残っていますが、このあたりでやめます。

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by yanagidamitsuhiro | 2016-06-29 17:27
2016年 06月 29日

パッションフルーツとカニステル

このあいだツイッターのほうで触れた果物の写真をだしておきます。
下がパッションフルーツで上がカニステルです。下の方、これくらいのしわの寄り方でOKです。
上は半分に切って食べたあとです。すこし残っているのはもういい、これ以上はいらないという気持ちが現れています。モサモサした味ですから。

後で妻に聞くとこれは買ったのではなくて、どこかで近隣を散歩の途中で手に入れたとのことです。
柿と思ったというのですから。

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by yanagidamitsuhiro | 2016-06-29 17:06
2016年 06月 26日

有明海の珍味を堪能する

久留米大学を訪問した夜、久留米の一番街で有明海の珍味を堪能しました。店はしるひとぞ知るで、実に素晴らしい店でした。店の雰囲気のよさ、料理のすばらしさ、そして集まった4人の会食者の楽しさでほんとうにエンジョイしました。
まずエツです。カタクチイワシのようなものとにているが、刺身でも揚げ物でもいけます。川魚のようだが実際には海由来でただ汽水域にほとんど住むとのこと。日本では筑後川地方でしか食せない。つまりこの一点が大切でこれは有明の幸をたべられる場所に来ないと駄目、かつ一年のごく短い期間しか食べれないのです。運が良かった。二枚写真を出します。刺身というかサラダ風にして、ドレッシングをかけて、それと揚げて。おいしい。とてもおいしかったです。

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次はだれでも知っているムツゴロウです。知っている割には「本場」でだべることは稀かもしれません。蒲焼き風でたべました。後で、生きている状態のムツゴロウも見せて頂きました。順序が大切で、食べる前に見せるとやや食欲が落ちるとか。やはりひとっぽい魚なので見てしまうとなんだかすまない、申し訳ないとおもう、分かります。見た目には黒くてグロテスクにも感じますが、美味です。不思議な栄養分が体内に入るという実感がありました。食後、腹痛とか変なかんじとかまったくありませんでした。わたくしには。

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次のは乾燥したモノを焼いたのですが、ちょっと見た目にはこわい。でもおいしい。わらすぼというものです。ネットでは、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種。日本では有明海のみに分布し、食用に漁獲される。とありました。目が退化していて、小さな点があるだけです。メディアでは、エイリアンのような魚と表現するそうです。それより、こういう珍しい魚を食べられる幸せを感じた方がいいでしょう。有明の民の作った食文化を尊敬したいです。

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まだ数種類の他の珍味もたべたのですが、このあたりでおわりにします。
久留米の地酒を沢山飲んだせいか、食後の消化もよかったようでよく寝られました。

ただ、ムツゴロウとワラスボの脂というかなにかが体内に入ってついぞ経験のない味と食後感がありました。

by yanagidamitsuhiro | 2016-06-26 09:33
2016年 06月 05日

やはり学問は論争的でないと、

ここのところ二週間で、3回講演しました。
一回は一般の方々も沢山いるところで「長寿と食」なるタイトルでした。その次は那覇市の病院で医師の方々が相手でした。この時は「人の老化に関わる血液メタボライトの探究」というものでした。それに昨日の阪大工学部での福井希一教授の記念シンポジウムで久しぶりに染色体の話をさせてもらいました。コンデンシンとコヒーシンの両方ですが、でも力をいれてしゃべったのは未発表データ沢山のコヒーシンの方でした。
その場では時間もなく専門的な質問は出ませんでしたが、パーティが終わったあとに思いがけない人にあって次々に質問があってとても楽しかったでした。本気になれる質問で、やっぱり同業者との発表後の話はのってくるなあ、と思いました。それから別の若い人から、先生の前の論文のおかげで論文が通ったというエピソードも聞かせてもらいました。予想外の結果だったので論文発表に非常に苦労したものでした。今でも結果を知らないし意義も理解されてない用なので、同じような結果が発表されていくのはいいことです。やはり学問は論争的でないと面白くないです。

長寿と食の講演の中から、三枚ほどスライドをしめしておきます。

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by yanagidamitsuhiro | 2016-06-05 22:50