生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2021年 04月 08日

80歳代で始めたいこと

80歳台でやりたいこと、そのひとつは自分の過去を振り返りたいことです。
たとえば、このブログ書いた記録を見ると15年以上もやっているのに、見返したことがありません。やりっぱなしでした。おりおりに見返せば良かったでしょうに、さっぱりやりませんでした。反省はあまりひんぱんにしないタイプの人間なので。
今は殊勝なきもちです。
15年前はどんなことを考えたり書いていたのか読みかえしたみたい。今、どう思うのか。

論文もこの10年間でも相当数ですが、20代の頃にまで遡ったら気が遠くなるような気がします。しかし、チラッとでも良いから過去論文を振り返るべきだな、と最近強くおもいます。いまさら成長もしないだろうと言われそうですが。
特に30代から60代働き盛りと世間でいう年代自分は研究者として、何を考えていたのか?
なんか大きなブラックボックスを開けるような怖さもありますが、好奇心もあります。
自分で自分に好奇心を持て、というような天からのというか過去からの声に耳を傾けたいです。



# by yanagidamitsuhiro | 2021-04-08 08:15
2021年 04月 06日

その2の書き込み

その2の書き込みになります。
研究というのはやたらに時間がかかるので、後どれだけ出来るかは分かりません。しかし、終活とでもいえるような研究活動のなかにたしかに終活としかいえないものもありますが、次の時代へのつながりをもとめる新たな息吹のような、萌芽のような研究もあるのです。
それを実際に担当している研究者は若い人達ですから実際に継承できなくても、考えを一部は継承するでしょうから、その中に新たな時代に繋がっていくようなものもあるはずです。
沖縄に来てから始めた人のメタボライト研究のように沖縄では未完のままになってもたぶん世界中でいろんな人達が研究をするでしょう。始まったばかりの研究分野ですが、でもまあ10年くらいでいいところまで来たと自画自賛してもいいのかな。

すこしの心残りはGゼロ期と呼ぶ増殖せずに長寿命の細胞の研究です、まだやりたいことも残ってるので、いかにして継承可能にするか腐心したいとおもう。でもこれはだれかがやってくれるに違いないと信じてます。
わたくしが一番長きにわたって心をこめてやった染色体研究ですが、今やすっかり静かになってしまいました。しかし研究自体はやめて無くて静かな情熱でやって来ました。後一年程度の期間、いま持っているとっかかりを共同研究者達と一緒に楽しんで研究したいと思ってます。


# by yanagidamitsuhiro | 2021-04-06 11:21
2021年 04月 06日

80歳にに到達しました。感謝の言葉と共に。

つい一昨日80歳の誕生日を過ごしました。
子供達や孫達も大変忙しい中遠くから駆けつけてきてくれてお祝いしてくれました。朝にサッカーゲームをやって東京からきてくれた小学生の孫もいました。コロナ禍の中ほんと申し訳ない。
30歳になってもまだ独身で外国でフラフラしていた自分ですが、50年後にこんな幸せな爺さんとしての日を送るなんてまったく想像すらできませんでした。

コロナに耐えるというか我慢する今の日本、昔の日本に似ているという識者が大勢いますが確かに昭和16年に生まれたわたくしが記憶をたどっていくと栃木県の農村で防空壕の一番奥でおとなしく座っていたその時代の幼児の自分の記憶が浮かんできます。可愛がってくれた祖母もおもいだします。頭を刈られるのがいやで床屋のあと泣き続けて4キロ近い道のり歩いた自分も思い出します。敗戦後に復員帰宅した時の叔父たちや父を玄関で迎える家族一同の雰囲気も忘れません。

それでもわたくしまだ現役の大学の研究者なので暇があれば課題の問題を考え続けています。
今回は、そのような機会を与えてくれた日本国の納税者の皆さんに深甚な感謝と、大学の寛容さにお礼をいいたいです。

このご恩返しが出来るといいのですが。
あとどれだけ時間があるかは分かりませんが、恥ずかしくない研究成果を残して行きたいものと願っています。
でもこの年なので、いつでも研究をやめて田園に帰る準備は出来てます。


# by yanagidamitsuhiro | 2021-04-06 10:42
2021年 01月 01日

2021年初日

2021年の初日です。毎年でかけてる神社に参拝しました。格別の感慨はありませんが、でも新年ですのでやはり気持を新たにしました。
お参りする人々の数はかなり例年より少ない。
暮れからのメディア、官庁などによる混み合うところに行くなという声がかなり大きいのでまあしかたない。
新年の色々な販売物もまばらな人で、売れ行きはかなり低調とみうけました。これでは、今年の初日はかなり低調ムードのスタートと見受けました。境内も外の売店もシーンと静まりかえったような雰囲気です。
こういう雰囲気はなにかを契機にがらっと変わるものなので、最低限足を引っ張る要因が減らないと。
そのためにも経済、政治の実情とその報道が大変大切とおもう。
はやくワクチンの導入を願う。


# by yanagidamitsuhiro | 2021-01-01 17:22
2020年 12月 31日

コロナウイルス蔓延の年は終わったが、ウイルスはしばらく最大の関心事の時が続く

ことしも暮れました。
朝起きたら、雪、一面の雪でした。10センチくらい積もりました。昨日の風は特別に冷たかった。

2020年、特別な年でした。コロナウイルス蔓延の年としてずっと記憶されるでしょうが、いっぽうで太平洋戦争の頃を思い出させたことがたいへんでした。
わたくしは幼児でしたから、記憶といっても75年前、漠然とした不自由な体感に近い記憶ですが。
何度も何度も想起したことは、この気分はわたくしが三つ子の魂を培養していた時期の感覚に似ているな、ということでした。不自由さに特別な言葉が絶え間なく聞こえてくる時代かな。忖度というのがおおかったですが、当時はたぶん非国民だったのでしょう。これを最大多用したのは当時の報道だったということもいまとなってははっきりしてますね。今回もTV新聞などの報道主導の社会のムード作りだったように感じます。








# by yanagidamitsuhiro | 2020-12-31 09:03