生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2009年 07月 15日

閑散とした空港、タンパク質脱リン酸化をするホスファターゼの会合

アムステルダム空港、着いたのが午後3時ですが、まるで死んだように閑散としていました。
どこにいっても人がいないです。混み合ったこの巨大な空港にしばしば来る人間としては経験のない静けさです。通関も周りに人がいなくて、係員が5,6にん集まっておしゃべりしている始末。
たぶん、不況が一因なのでしょうか。
それともそういう時間帯だったのか。
不況がきついとは聞いてますが、この国のひとはぜんぜんめげないはずです。不景気にはなれているし、国民性が人生は経済だけではないことも分かっているので、お金のかからない生活を始めるでしょう。でも海外からきている大勢の働く人たちは非常につらいはずです。

今回の会合は空港から車で約1時間のところです。タンパク質の脱リン酸化をする酵素ホスファターゼの研究者の集まりです。いろいろ思いもしないところで重要な働きをしているのがホスファターゼです。色んな種類があります。食中毒でものすごい下痢をしているときは腸内のある種のホスファターゼが阻害されているのです。染色体もかなりいろいろなホスファターゼの影響を受けるのです。
10年か15年くらい前までは熱心にこの分野の会合には出ていましたので当時からのひとたちがよってきて、いらっしゃいと声をかけてくれます。言外にまだ生きていたのか、と聞こえそうです。はなしは、面白く聞けるのが多いです。参加者中たぶんわたくしが一番の年寄りでしょう。さいきんこういうつまらないことが気になります。

気持のいいホテルですが、コーヒーがネスカフェの粉なのでかなり大ショックを受けました。
リゾート地なので、外に出れば喫茶もあるので、ときおり外に出ようと決めました。
かつて、ラボにいたMS君が英国から来ていました。
考えてみると、彼はこの分野の研究をしていたのでした。元気そうで、今後のことなどで最初の夜のセッションが終わってわたくしが眠くなるもではなしをしました。

にほんからも外国からも急いで返事をしなければならないメールがかなり来ているので会合に出席ばかりで機内のが辛いところです。全部出ると、朝9時から夜10時までろくっすっぽ休憩もありません。

by yanagidamitsuhiro | 2009-07-15 19:42


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