生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2011年 10月 13日

二つのことをやろうとすると、忘却の彼方

今回は会場より徒歩2分というゲストハウスに宿泊しているのですが、傍にあるレストランでビールを飲んでいま部屋に戻ったところです。
講演自体はまあ時間が足りなかったですが、でもまあいいたいことは全部いったと思います。ただ劈頭に台湾のひとたちが東日本の大震災でみせてくれた暖かい支援への感謝を述べねばならぬとということでそれはキッチリいったのですが、今回招待してくれたオーガナイザーや地元のTS先生への謝辞を述べるのをコロッと忘れてしまいました。
最近とみにかんじる、二つのことをやらねばならぬのにそのうちの一つを忘れてしまう、失敗がまた起きてしまいました。原稿というかしっかりメモを作って、かならずそれに従うというルールを守らないと、今後はこういうことがあちこちで起きそうです。ただ、忘れているといっても、うっかりなので、そのうっかりが起きないようにするすべがあればまだまだ大丈夫でしょう。
わたくしの講演の司会をしてくれた美人のMABさん、大昔から知ってはいますが、この何年間はあった記憶がありません。でも今回、彼女のホームページを見て愕然としました。彼女はスイスにポスドクにいたのですが、その指導者こそなんとわたくしとおなじEK先生ではありませんか。これを忘れているとは驚きです。彼女がいうにはいまから25年くらい前にバーゼルで会った話したというのです。言われたら思いだしました。確かに会ってなにかをアドバイスしたのでした。なにをアドバイスしたのかもちろんなにも憶えてないのですが、彼女はしっかり憶えているのでした。さらにハーバード大でも会っていたのだそうです。こういうことでは、わたくしの過去なんて完全に忘却の彼方であることが鮮明です。
でも思いだすといやなことはなにも無く、EK先生はなくなりましたが、その最後の日々に一日お会いした時のことを思いだして、しばし感慨にふけってしまいました。
そのあと、米国からの出席者が多かったので、米国の経済、医療保険、などなどわたくしにとっては大変有益な議論を聞かせてもらいました。

by yanagidamitsuhiro | 2011-10-13 22:28


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