生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2005年 07月 16日

ドイツとの関係 Relationship to Germany

花の写真は桔梗です。比叡山坂本の庭も比良山麓の方もいまは桔梗が咲いてます。比良の方では、白い桔梗も咲いています。この時期は夾竹桃、夏椿、それにムクゲも満開です。夏ですね。琵琶湖畔もきょうあたりキャンプのテントが沢山見えました。

幸か不幸か日本の国連での常任理事国入りは無理のようですね。米国も反対(G4案に)、もちろん中国、韓国も反対だし、駄目でしょう。わたくしは日本は米国のイエスマンである現状では、常任理事国にはなって欲しくない気持ちです。でも実は一番気にしてるのは、この理事国入り運動をドイツと一緒にやってることです。過去100年の日本の歴史での最大のエラーはドイツの国情の事をよく知りもしないくせに、国家のあいだで同盟を結んだことです。ドイツ人と仲良くして大いにけっこうですが、国家間の同盟はいけません。
わたくしは、世界の国の中で日本が同盟を結んでいけないのは、次の三国だと思ってます。
ドイツ
韓国(というか朝鮮全土)
中国

韓国、中国はそんな気は今のところまったくないので心配ありませんが、ドイツとは戦時でもないし、いまなら国と国とで大いに協力関係を結んでいいじゃないとかという意見もあるでしょう。でも残念ながらそれだけはやめた方がいい、これがわたくしの個人的意見です。詳しい説明を書くと最低2000字くらいは必要なのですが、結論だけ言えば、やめた方が「絶対」良い。確信をもって言えます。
韓国とも中国とも民のレベルでは大いに仲良くすればいいでしょう。可能な限り。韓流ブームとかいわれてますし。わたくし自身も個人的には韓国の人達とも中国の人達とも忌憚のない仲の良い関係を持っているつもりですが、国家レベルでは無理だし、やめた方がいいということです。つまり過去の千年以上の歴史で日中、日韓の国家間で良かった時期などただの一度もなかった事を思いおこせば充分でしょう。ドイツとの関係は韓国、中国との関係に比べればずっと短いので経験則はあまりありませんが、戦時の日独関係ほど日本の歴史で酷かったものはありません。ドイツとはもちろん民のレベルでは大いに仲良くしたいですね。だいたい日本男性は外国に行ったらほとんどもてませんが、ドイツの女性とは比較的うまくいくことは経験的に明らかで、森鴎外を始めとして、ドイツの女性と恋愛をした日本男性は多いはずです。これから言うことはドイツ男性はさぞかし怒るでしょうが、私見によると日本男性とドイツ男性は似てるけれども、日本男性の方がはるかにましとおもう、ドイツ女性がごく一部に居るのですね。同属的なんですね。日独の男性は。だから、日本人の男性にとって、一部のドイツ女性はとっても可愛いく感じるはずですよ。
脇道にそれたようですが、国もしくは国を背景とした国民としてのドイツ人はあまりどころか非常に好かれてません。政治的にいまでも暴走しがちです。イラク戦争時のドイツ国内の意見はわたくしに言わせれば常軌を逸してました。日本の戦争責任についてのドイツ人の(特にジャーナリスト)意見を聞くと、あきれ果てて言葉がでません。あなた達だけにだけはそんなこといわれたくない、と言うのが正直なところです。でも彼等は確信を持って日本を非難してますよ。この一事だけをもっても、日本はドイツとは相互理解は困難です(国家間での)。不可能と言った方がいいでしょう。これに、わが国の誇るとんでもない外務省官僚が国を代表して交渉するのですから、これはもうどうしょうもありません。一度でも海外で日本大使館や領事館の門をくぐればどういう日本人種がそこにいるかわかり、深い違和感を感じるはずです。日独、国家間ではどっちもどっち、相互理解はしょせん無理でしょう。
世界から日本とドイツがごり押しで常任理事国になろうとしてると見られるのは大変まずい。しかもその理由が一番沢山国連に金を拠出してるというのなら、最悪です。金、ドイツ、ごり押し、これで戦敗国の日本が敗戦60年の年に国連の常任理事国に拒否権付きで入ろうなどとは、狂気の沙汰の案としか思えません。よもや日本国外務省もそのあたりは充分わかってるとはおもいますが。しかし、世界という国際世間の日本を見る目は厳しくなるはずです。日本が戦後60年経って、またドイツと組むのではないかという印象だけは世界に与えてはいけません。

by yanagidamitsuhiro | 2005-07-16 21:55


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