生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

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2008年 09月 18日

ひどい、事故米の事件、朝の会話

事故米という聞き慣れない、しかし絶対に食用になるはずのなかった汚染された米が食用として日本中で使われたという事件、おぞましいことです。
この三笠フーズのトップがいまだに逮捕もされないのは罪の重さから見ると不思議なのですが、いっぽうでキロ10円の事故米が養護老人ホームに売られたときは370円と聞くと、この倫理観の喪失ぶりは、毒ぎょうざを輸出した中国を非難する資格が日本にはないとも思えます。
新聞で見た識者コメントにあるとおり、こういうお米を作って流通にのせた農水省に大きな責任があることは間違いないでしょう。
じつはこの農薬に関する記事には色々言いたいことがあるのですが、書き出すと本気になってしまうので、セーブして書かないようにしています。でも、いつかこの件では自分の考えを書いてみたいと思っています。しかし、どうしても専門的なむずかしい話になりがちなので、ちゅうちょしているのです。

まったく違う話題です。
けさ、湖西線の車内で隣のふたりの青年の会話を聞くともなく聞いてしまいました。

父親、自衛官なんだけれども出世はぜんぜんできんかった。
そりゃ、自衛隊じゃたいへんだな。
なんか、若い頃に北海道にいけ、といわれて拒否ったんよ。
それじゃだめだ。
新婚まもなくで、おかんがいや、いかんといったらしい。
へえ。
ひとり置いて、いこうとも考えたがやはり新婚すぐだったんで、やめたらしい。
自衛隊じゃそういうよめをもったら、駄目らしいな、最初よめをもらうときから、そのことはっきりせんとな。
そうなんよ。それで、二年もいけば階級あがったはずなのに、ひとつあがるのに、ものすごい時間かかったらしい。
そりやそうだろ。
たぶん、上司が申し送りするんだろな。
そうそう。
むかしなら、拒否ったら軍法会議にかかったんだろうに。
いや銃殺だろう。
(ここでわたくしは顔が笑ってしまうのを、こらえるのを必死でした。前のおばさんは声をださずに笑ってました)
でも父親は、けっこういろいろ表彰状をもらったらしくて、優秀な自衛官だって、本人が言ってるんだけれども。
フーン、それでもだめか。
たぶん、拒否らなければ、中尉くらいにはなったんだろうけれどもな。

ここで長等のトンネルに入って、よく聞けませんでしたが、トンネルをでた頃には自衛隊のえらい階級の話題に移っていました。
この父親と息子、いい関係だな、とおもいました。父親が自分という人間、自分の気持ちを息子に伝えて、むすこもちゃんと受けとめてるのでしょう。息子も自衛官になるかどうかもう真面目に考えてるのでしょう。北海道に一緒にいってくれる、女の子を探すのかそれとも自分のおかんみたいな女性を探すのか、迷っているかもしれません。

by yanagidamitsuhiro | 2008-09-18 16:26


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